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人生の初体験!船内で極上のスパ(エステ)を体験して参りました。
これが本当に感動的で・・・新造船の『リーガル・プリンセス』船内で最高の癒しを体感しました。


プリンセス・クルーズ社長のジャン・スワーツ氏も「癒しのロータス・スパをお楽しみ下さい!」と
コメントしていたほど、『リーガル・プリンセス』にあるスパは非常に素晴らしい施設でありました。

それでは、『リーガル・プリンセス』船内の「ロータス・スパ(LOTUS SPA)」の全貌も含めてご紹介します。





スパトリートメントの予約は、予め船内の「ロータス・スパ」の受付にて口頭(英語)で予約。
スパメニューから好きなものを選び、予約日時が確定したら、メニュー内容と日時が書かれたカードを貰います。

私は『リーガル・プリンセス』が終日航海をしている日の朝8時を選んで予約。
朝一でスパ(エステ)をする経験は日本でもありません。(だいたい午後か夜が多いので)



スパ当日の朝、自分の客室でのんびりしていたところ、7時40分頃に「スパ開始があと20分ですよ。」と
内線電話がかかってきました。(予約を忘れがちな方にとって、お知らせの電話があるのは良いサービスですよね!)



スパメニューの種類は多彩!(歯のホワイトクリーニングまである!)
スパメニュー冊子の表紙にはオススメのメニューがのっています。



この冊子は4ページにわたるスパメニュー内容で、ボディリラックスメニューだけでも10種類以上!
ホットストーン、バンブーマッサージ、ココナッツマッサージなど。カップルで出来るメニューもあります。
(ちなみに、フェイストリートメントも10種類以上あります!!部位ごとのメニュー内容が多彩!)

私がセレクトしたのは、デトックスをメインとした100分259ドルのスパトリートメントです。



ノーマン・ラブ氏(Noman Love)との新プログラム「チョコレート・ジャーニー」として、
チョコレート・リニューアル・スクラブや、ホイップ・チョコレート・ボディ・マスク、
チョコレート・インダルジェンス・ボディ・トリートメントもあり、チョコレートエステもおすすめです♪





予約時間になったら、「ロータス・スパ」の入り口にある受付で名前を告げます。
(予約時に貰った、メニュー内容と日時が書かれたカードを渡したらとてもスムーズです)

その後は待合室に通され、カウンセリングシートを記入するようにすすめられます。



(全てを記入する前に)自分の担当スタッフに「分かるところしか書いてなくて・・・」と伝えたならば、
「大丈夫!安心して下さいね。分かるところだけで平気ですよ。」とこたえてくれました。
(ゆっくりと優しく話しかけて教えてくれるため、英語の苦手な方でも安心できると思います♪)



そして、スパトリートメントメニューを施術するための個室部屋に通されてびっくり・・・!









ベッドの先には大きな窓があり、海が間近に見えます!!
「ロータス・スパ」があるのは「プラザ・デッキ5」で、デッキ数が19ある
『リーガル・プリンセス』のなかでも低めの位置だから、カリブ海がとても間近に感じますね。



デトックスをメインとした100分259ドルのスパトリートメントのおおまかな施術内容は、

全身の衣服を脱ぐ→頭を上にしてベッドに寝る→固いブラシで全身をはらわれる→
全身に泥のようなマスクを塗って貰う→アルミホイルで包まれる(鮭のホイル焼きの気分...笑)→
ヘッドマッサージをして貰いながら数分?そのまま(爆睡のため時間の感覚無し)→
個室内にあるシャワーを使い自分でマスクを洗い流す→再びベッドに寝そべる→
顔以外の全身表裏をオイルマッサージ(再び爆睡^^;)→終了!
といった流れです。

連日の睡眠不足で疲れも溜まっていたのですが、このスパメニューを受けたら一気に回復!!!!!
ボディのみのスパメニューであったのに、顔色のくすみまでもパーッととんでいました。(自分でも驚きました!)



私の担当をして下さった、ディワタ(Diwata)さん。
ゆっくり分かりやすく話しかけてくれ、非常に優しく接して下さいました。
彼女は「ダイヤモンド・プリンセスでも乗務していたから、日本だと鹿児島、長崎、横浜、室蘭に行ったわ!」と
教えてくれました。(私の祖母が室蘭に住んでいると伝えたら、凄くステキなところだったわよ♪とも^^)



日本語の通じないスパ(エステ)はなんとなく不安で...。という日本人の方でも、

・基本的なトリートメントメニューの流れは日本で施術する一般的な内容とほぼかわらない
・外国人慣れをしているスタッフが丁寧に優しく接してくれる
・旅の疲れはスパ施術をすれば一気にふきとんでしまう!!!
・朝一で施術して貰うと一日中とびっきり元気でいられる!
・気持ちいい!癒される!最高・・・!


とにかく!おすすめポイントだらけでした♪
(価格帯的には、日本のホテルで受けるエステやマッサージ料金とほぼ変わらないように思います)



通路も撮影。ボディトリートメントやマッサージ用の個室部屋がたくさんあるのが分かります。





さらに驚いたのが「The Enclave」の様子です。









水着を着用して入るジャグジー!傍らには、寝そべられる石素材のベッドもあります。





シャワーブースも数カ所用意されています。





さらなる別エリア「ビューティーサロン」内の施設も大変充実しています。





ヘアサロンでも座席数が幾つも存在。







そして、ネイルサロンまで!ジェルネイルを施しているゲストがいらっしゃいましたよ。





フットマッサージエリア。航海中の海を間近の窓から眺めながらだと開放感もありますね。







カーテン付きの簡易個室になっているから、周りの目も気にならないです。





男性のための理容室もありましたよ。





撮影できた箇所は限定されていましたが、「ロータス・スパ」の充実ぶりが分かるかと・・・!



新造船の『リーガル・プリンセス』船内の「ロータス・スパ」では、マッサージやフェイシャルトリートメントなど、
多彩なメニューで至福の一時を過ごすことができるため、乗船した方には是非ともご体感いただきたいです!



~補足MEMO~
「ロータス・スパ」へ向かう前に、自分の客室をでた直ぐの通路にて、担当のルーム・スチュワードに会ったので、
「これからエステに行ってくるのー♪」と話したら、「???」といった表情であったため、
「スパに行ってマッサージを受けるよ!」と伝え直すと「それは良いですね!楽しんできて下さいね!」と返答が。
そういえば、エステティックサロンも和製英語でしたね・・・英語で「エステ」は伝わらないのでご注意を!








リーガル・プリンセス



『プリンセス・クルーズ』史上最大となる14万トンクラス。全客室の80%を占める海側客室は、全室がプライベート・バルコニー付き。海上から40メートルの高さに設置されたガラス張りの回廊「シー・ウォーク」と「シー・ビュー・バー」の他、噴水ショーを彩る「ファウンテン・プール」、洋上初のテレビスタジオ「プリンセス・ライブ」など驚きの新施設が目白押しです。

乗客定員:3,560人
乗務員数:1,346人
総トン数:142,229トン
就航:2014年5月20日 「処女航海 地中海とエーゲ海クルーズ」
命名式典:2014年11月5日 フォートローダデール 東カリブ海クルーズ
     『ラブ・ボート』メイン出演者6名により命名
全長:約330メートル
全高:約66メートル
全幅:約47メートル(シー・ウォークを含む)
デッキ数:19
喫水:約8.5メートル
航海速度:22ノット(時速 約41km)
URL:http://www.princesscruises.jp/ships/royal-class/


プリンセス・クルーズ
クルーズ業界で最もよく知られる名前の一つであるプリンセス・クルーズは、現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、アメニティーの豊富な選択肢を、最上級のサービスとともに提供している。
世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間170万人のお客様を世界中の目的地に向けて、4泊から111泊のクルーズを運航している。

WebSite:http://www.princesscruises.jp
Facbook:https://www.facebook.com/PrincessCruises.JP
Twitter:https://twitter.com/PrincessCruisJP
YouTube:https://www.youtube.com/user/PrincessCruisesJP/feed

※2016年日本発着クルーズ『ダイヤモンド・プリンセス』コースの一覧はコチラ




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