【ブラーバ ジェットm6をモニターしたよ!】一ヶ月で東京ドームの広さ約五分の一、最新ブラーバで拭き掃除した感想・まとめ
“アイロボット 設立30周年特別モニター企画 第一弾”の当選者の一人として、お掃除好きの我が家に「ブラーバ ジェットm6」がやって来てから、はや一ヶ月。
これまで一体どれだけ《ブラーバ ジェットさま》が活躍してくれたか、気になりませんか?

結論からいうと、清掃回数145回、合計清掃時間100時間を越えました!
さらには、合計清掃面積にすると、16100平方フィート!(=4907.28平方メートル)も拭き掃除してくれました。




なぜこの数値が簡単に導き出されたのかというと、
『iRobot HOMEアプリ』にて、掃除履歴の確認が“数値”で分かるから。

とはいえ私、実は最初の10日前後はあえて『iRobot HOMEアプリ』をDLしておらず(理由は後ほど!)、スタートボタンをポチッとアナログ押しして使っていたので......上記はあくまでも直近20日分くらいの数値。
つまり全体をおおまかにザッと計算すると、7500平方メートル、おおよそ150時間くらい《ブラーバ ジェットさま》は働いてくれたと考えます。



という訳で、本記事では
【床掃除をロボットに任せる暮らしをしてみた感想】を紹介。


先ずは、前記事で「クリーニングパッドの使い分け」を2記事目で解説するとお知らせしていたので、それから始めよう。


「ブラーバ ジェットm6」のクリーニングパッド、どのように使い分ける? 

※左から「洗濯可能ウェットパッド」、「洗濯可能ドライパッド」、「ドライパッド」、「ウェットパッド×2枚」

床拭きロボットである「ブラーバ ジェットm6」は、拭き掃除に特化していることから、使用用途にあわせてクリーニングパッドを使い分ける仕組み。


洗濯可能は裏面が青、使い捨ては裏面が白と分かれていて、それぞれに水拭き用(ウェットモード)、から拭き用(ドライモード)がある。




まずは水を使わない、から拭き用(ドライモード)のクリーニングパッドを比較。
裏面中央の台紙部分は白く、その右上の滴デザインに/が描かれていることからも分かるように、パッと見でもドライモード用と一目瞭然。



パッド部分を見比べると、左の「洗濯可能ドライパッド」はふさふさのナイロン毛、右の「ドライパッド」は紙。
これらからも分かるように、洗濯可能なタイプは使い捨ての紙よりも頑丈に出来ている。

我が家にはロボット掃除機『ルンバ』があるので、実はドライモードのクリーニングパッドはそこまで使用せず。
しかし、もし自宅にロボット掃除機が無い家庭であれば、これはすごく使えるはず!
特に砂埃が多い季節などは、いきなり水拭きから始めるのではなく、から拭きで砂やほこりをかき集めてから、その後に水拭きがベターでもあるので、ドライモードの拭き掃除は必ず活躍するに違いない。



※手前の「洗濯可能ウェットパッド」の台紙はプラスチック製だから、何度洗っても大丈夫!

続いて水を使う、水拭き用(ウェットモード)のクリーニングパッドを比較。
実は、手前の「洗濯可能ウェットパッド」に関しては、写真撮影前に数回洗濯済みなので、新品ではありません。
ドライモード用と違い、裏面中央の台紙部分は青く、その右上の滴デザインからも、水を使うタイプのウェットモード用だと分かりやすい。



私がモニター期間中に一番使用したのが、この「洗濯可能ウェットパッド」。
汚れたら、洗面所で洗濯用石けんを使用しながら手洗いして、簡単に絞り日陰で干して乾かしている。
パッドを手洗いをしていて気がついたのが、予想以上に細かなほこりや髪の毛、ゴミが絡まっていたこと......。
そのまま洗面所にゴミを流したら詰まってしまうので、それらを必ず取り除く必要がある。
(とはいえ、雑巾で床掃除する際も、皆さまそのように洗うと思うので、大したことではない)



パッド部分を見比べると、手前の「洗濯可能ウェットパッド(数回洗濯済み)」はふさふさナイロン混合毛、奥の「ウェットパッド」は紙。


※私は、使い捨ての「ウェットパッド」を玄関フロア(石材)の拭き掃除でお試し!

エコの観点からみても、私は断然「洗濯可能ウェットパッド」派。
しかし、使い捨ての「ウェットパッド」は、洗うのを躊躇する汚れ(ソースや赤ワインをこぼしたなど)に活躍するだろう。




パッドの使い分けはめんどくさそう? と思いきや、交換はワンタッチだから楽ちん。取り外しがカンタンで失敗もしません。
「ブラーバ ジェットm6」の裏にすーっとパッド台紙を入れるだけ。



面白いのが、このパッド裏の小さな四角穴の形から「ブラーバ ジェットm6」がパッドの種類を自動で読み取る為、本体やアプリからわざわざウェットモードやドライモードを選ぶ必要がない。実に便利!




この「ブラーバ ジェットm6」か、前モデル「ブラーバ ジェット250」のどちらを購入するか迷っている方に参考して欲しいのがこちら。

上が「ブラーバ ジェットm6」、下が「ブラーバ ジェット250」のパッド。
このパッドサイズ違いからも分かるように、面積が大きい方がはやく拭き掃除が出来る。
ちなみに、「ブラーバ ジェットm6」は60畳、「ブラーバ ジェット250」は15畳をドライモードの最大稼働面積としているので、 ある程度広い部屋に住むファミリー層の家庭では「ブラーバ ジェットm6」を選ばれる方がより便利なはず。




私はこれらクリーニングパッドを、掃除専用移動式ワゴンに収納。
掃除好きからのワンポイントアドバイスを付け加えると、掃除道具類は一つの場所に集め、しかも直ぐに使えるような工夫をしておくことをおすすめします。
(キャスター付きのワゴンだと、各部屋を掃除する時にも移動がラク!)


何はともあれ『iRobot HOMEアプリ』がすこぶる便利、快適、最高! 


前記事で【iRobot HOMEアプリを使用してWi-Fiによる操作をしてみた感想】を紹介しているが、改めてアプリの総評を。

最初の10日前後はあえて『iRobot HOMEアプリ』をDLしておらず......
その理由とは、あえてアプリを使用しないで使ってみることで、よりアプリの利便性が分かるのでは? と思ったから。
というのも、以前モニター及びレンタルしていたことのある「ブラーバ390j」「ブラーバ ジェット250」はアプリ動作不使用でも、それなりに床拭きロボットの便利さは実感していたのだ。



「ブラーバ ジェットm6」だって、もちろんアプリ無しでも使えるが、結局のところ、断然! ダウンロード推奨派!

とても興味深かったのが、各部屋の状況を学習し、記憶するスマートマッピング機能が搭載されていること。
「ブラーバ ジェットm6」と『iRobot HOMEアプリ』が連携された後に、掃除しながら家中の間取りや状況を把握しはじめるので、ある程度学習した後に、各部屋を自分で微調整+部屋の名称をあてがえば......その後からが本当に快適!


※メディアルームとダイニングルームが異様に狭く見えるのはラグを敷いているから(その分は面積に含まれない)

部屋を区別設定したことで、掃除したい部屋だけを指定して清掃する。といったセレクトも可能。
つまり、『iRobot HOMEアプリ』が司令塔代わりとなり、清掃したい部屋をコントロール出来るのである。

今までの『ブラーバ』の場合、「掃除したい部屋にヨイッショッと運んでいって~」なんてしていたことも必要ナッシング。
あぁ、この地味な動作が無くなるって、本当に素晴らしい。
(きっと未体験者には想像が付かないと思いますが、すごーく便利!)



この『iRobot HOMEアプリ』からの清掃エリアの指示は、自分が自宅不在時でも大丈夫。
外出先からアプリを起動し、クリーンボタンさえ押せば、「ブラーバ ジェットm6」はせっせと拭き掃除してくれる。


ホームベースで自動充電&自動再開もしてくれるし、タンクに水が無くなれば『iRobot HOMEアプリ』からも確認可能。
スケジュール機能を活用すれば、自動で拭き掃除もしてくれる。


とにかく、これまでの『ブラーバ』とは違い、遙かに進化しまくっているのを実感したのでありました。


【感想・まとめ】あなたの心と体力にも優しくサポートしてくれる、最新「ブラーバ ジェットm6」 


最後に、「ブラーバ ジェットm6」を我が家に迎えたことで、暮らしや気持ちの変化があったか? を簡単にまとめてみる。

一ヶ月でおおよそ150時間くらい《ブラーバ ジェットさま》が働いてくれたことで、あきらかに自分の掃除時間が減り、日々すべき他のことに集中出来るようになった。

例えば窓を開けたままでも、《ブラーバ ジェットさま》はベランダへ落ちてしまうことも無く、ひたすらきちんと拭き掃除してくれる。



夕食後、キッチンをフローリングワイパーで拭いていた作業も《ブラーバ ジェットさま》が代わってくれる。
お陰で夫婦揃ってゆっくりお茶を嗜むゆとりも出来たし、なにより体力の消耗が少なくて良い。



部屋のなかにいくつか観葉植物を置いているものの、そのまわりを沿いながら拭き掃除してくれる丁寧さにも感動。
この点、重量のある『ルンバ』よりも軽いので、床に置いたままの小さな鉢植えが動いたりする心配も無い。



ラグの上も自動できちんと避けつつ、ほんの少しだけ本体を入れ込みながら健気に拭き掃除もしてくれる。
“ジェットスプレーで家中の床の汚れも毎日スッキリ拭き掃除”が当たり前の暮らしは、なかなか良いものだ。



「ちょっと褒めすぎ......?」だがしかし、我が家は比較的フローリング面積が多いので、本当に役立った。
(もし家中カーペットを敷いていて、足元がさまざまなモノに溢れていたら......多分『ブラーバ』のお役目は少なめ? かもしれない)


『ブラーバ』は『ルンバ』よりもモーター音が静かだから、自宅で仕事やテレワーク中の方、勉強中の方、さらには寝かしつけに大変な小さなお子さまがいる家庭でも安心。

あとは、夜遅くに掃除をしたい、映像や音楽を楽しんでいる最中、睡眠中などといったシチュエーションでの自動掃除にも適している。



私は生粋の掃除好きとはいえ、掃除が時短でラクになるのは、やっぱり大歓迎。
特にこの頃、通常モードとはかけ離れた生活をしているので、少しでも心や時間にゆとりが出来るのは嬉しい。



もしあなたが今、「ブラーバ ジェットm6」を購入を迷っているのならば、先ずはサブスクリプションを利用して一度レンタルしてみても良いかもしれない。

現に私は、昨年末の大晦日シーズンにレンタルし、家中の断捨離と整理整頓でひいひいのところ、夜中でも粛々と拭き掃除してくれた『ブラーバ』に感謝しているからだ。

あなたの心と体力にも優しくサポートしてくれる、最新「ブラーバ ジェットm6」を是非お試しあれ。


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※アイロボット ファンプログラムの企画でモニターに参加したレポート記事です




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