【令和時代にふさわしい、新チェキ!】チェキと一緒に大人になったアラフォー女子が「instax mini LiPlay」を使ってみたよ!


1998年に誕生した、インスタントカメラ「チェキ」。
今年で21周年を迎えた「チェキ」がデビューした頃、まさに青春まっ盛りだった10代後半の私(どんぴしゃアムラー世代)は、初代機『instax mini 10』から愛用していました。

今の若者たちにはとうてい信じられないと思いますが、携帯電話にカメラ機能なんて搭載されていない時代です。
さらに驚くべきことを伝えると、周りにデジカメなんて持っている人はほぼ皆無。
友達と過ごす楽しい瞬間をすぐに目で確かめられるのは、「チェキ」か「プリントシール機」くらい。

時は流れ、「チェキ」は結婚式の二次会やパーティーでのニーズが高まり、私も友人の結婚式などで度々撮影したこともあります。

2000~2002年頃になると、ようやく写真付きメールを楽しめる携帯電話が携帯キャリア業界を賑わせます。
当時はわりと上の年代の方々がテキストベースで書いていたブログ黎明期に、ウェブサイト運営を経て私も写真付きブログをはじめました。

その後しばらくして、2000年代後半以降になると「チェキ」との記憶がほとんどありません(ごめんね)。

気がつけば、周りのみんながスマホを使いこなし、当たり前のように飲食店などでも写真を撮影し、SNSのアカウントを活用するようになりました。
すると、立派な一眼レフカメラや高機能のデジタルカメラ、アクションカメラなど、一人あたり数台のカメラを使いこなすなんてことも......けっこう当たり前に。

その流れに乗るかのように、2012年頃から新しい「チェキ」をしばしば目にするようになりました。



そして、令和時代の幕開けとともに、「新時代チェキ」と呼ばれるハイブリットインスタントカメラ『“チェキ” instax mini LiPlay(以降、LiPlay)』が誕生。

“チェキ”instax mini LiPlay(リプレイ)
発売日:2019年6月21日
カラー展開:ELEGANT BLACK(エレガントブラック)/BLUSH GOLD(ブラッシュゴールド)/STONE WHITE(ストーンホワイト) 
記録画素数:2560×1920ピクセル

この度、instax Life プロジェクトのモニターに参加することが出来たので、デビューしたばかりの『LiPlay』をさっそく使いこなしてみました。


『LiPlay』の持ち心地やデザインは、どんな感じ?


先ず驚いたのが、『LiPlay』の見た目がとにかくカッコいい!
私が愛用中のエレガントブラックはシックで高級感があります。 しかも、女性の手のひらでもすっぽり握れるサイズで超軽い(約255g)。

今までの「チェキ」って、もったりというかPOPなデザインがかなり多く(But! “チェキ”instax mini 90 ネオクラシックはデザインも気に入っていていまだ愛用中)、大人っぽいデザインが少なかったように思います。

見た目がスタイリッシュだと毎日持ち歩きたくなるし、何よりとても小さくなった......。
厚みはさておき、ほぼスマホサイズです(むしろ私のスマホよりはるかに小さい!)



コンパクトなボディのサイドにボタンがいくつもあったり、液晶画面まであります。
“初期子”を知っている私としては、この進化にも驚きました。やっぱりお洒落なデザインがいいもの。

さて、どんな機能があるのだろう?
と思い説明書を探したのですが、箱の中には入っていません。
「時代だな~」と思いながら、ブランドサイトを検索してみたら、ちゃんと使い方の説明があったので一安心。


『LiPlay』を使ってみて、友達におすすめしたい機能
『LiPlay』の代表的な機能は以下です。
・サウンド機能(プリントアウトした写真にQRコードもプリントし音声も再生できる)
・ダイレクトプリント機能(スマホに保存している画像をプリントできる)
・フレーム、フィルター機能(デザインフレームやフィルターを選べる)
・リモート撮影機能(『LiPlay』から離れた場所でもスマホの操作によってシャッターを切れる)

これらの便利な機能は、無料でダウンロード出来るスマホ専用アプリ「instax mini LiPlay」を活用することで使えます。



私が特に活用したのが、「ダイレクトプリント機能」。

ツアー旅行に参加中、かなり慌ただしいスケジュールであったので、うっかり『LiPlay』で撮影をし忘れてしまいましたが、あとからスマホ内の写真をゆっくり選んで、好きな写真だけプリントアウトしてみました。

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インスタでもシェアしいていた、 甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)の写真です。⠀



この「ダイレクトプリント機能」が、個人的にはかなり使えると思っています。
画像データを送信したら12秒くらいで出てきて、あっという間すぎるくらい!

「サウンド機能」は一人旅ではちょっと使いこなせなかったので、友達と一緒の時やお祝いの席で使いこなしてみたいです。


『LiPlay』で撮影・出力したプリントについての感想
InstagramのストーリーズやTwitterなどで『LiPlay』の使い勝手をちょくちょく発信していたところ、私たち世代(アラフォー)の友達からは、「チェキだよね? 小さくない?」とか「スマホから画像飛ばして印刷出来るなんて進化してるね~」などといった、かなりリアルな声も聞くことが出来ました。

ちなみに、もっと若い世代の子たちは、「フレーム、フィルター機能」や「サウンド機能」に興味が沸いていたようでしたが。



初心にかえって『LiPlay』で実際に撮影をしてみたところ、やはり液晶があるから撮影しやすい!

内蔵メモリには約45枚保存可能、対応メディアはmicroSDHCとmicroSDカードで、1GBあたり約850枚の写真も記録OKなのです。

フラッシュの位置などが工夫されたり、自撮りしやすいようにレンズ横にミラーがあったりと、小さなところまでこだわりや変化がありました。

カメラで撮影したデータを保存したままで、なかなか印刷することをしなくなってはいますが、やはり手元に撮影記録が残るのは、想い出がより色濃く残り、鮮明な記憶として刻まれるような気がします。

という流れで、ここで私が過去に「チェキ」で撮影したものを少しだけ引っぱり出してきました。



一番右は、22歳の大学卒業式の時の袴姿。
あとは、20代半ばの頃の撮影会(カメコさん撮影)でもらったものです。



「チェキ」で撮影した想い出はずっと色褪せないのだなぁ......。
あ、本人だけは横にも進化している点は、スルーしてくださいね(笑)

TwitterやInstagramでも、「#liplayモニター」「#新時代チェキ」「#instaxlife」といったハッシュタグで使い心地をレポートしている方もいるので、重ねて“チェキ”してみては?


“チェキ” instax mini LiPlay


izumin



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