自宅がシアターに!プロジェクター初心者がBenQの4K『HT2550』を試してみました【AD】
関東甲信地方もいよいよ梅雨明け! 暑さのあまり自宅で涼みながらのんびり過ごす方も多いのでは?
お家で何をして楽しむか。人それぞれではあるものの、撮りためた映画を観たり、熱戦中のFIFAワールドカップを仲間と鑑賞したり、好きなゲームをやり込む......なんてこともあるでしょう。

自宅で映像を観る手段は、もはやTV液晶画面に限らず、プロジェクターによる大スクリーン映像で大いに楽しむ時代がきた!
そんなことを改めて実感させてくれたのが、BenQの4Kプロジェクター『HT2550』です。


この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。
このプロジェクターの正式名称は、BenQ HT2550 4K HDR ホームシネマ・プロジェクター(以下より『HT2550』と略)。 今回は、BenQ Japanよりモニターとしてお借りしています。

私にとって初のプロジェクター!!
ホームプロジェクター未体験ということで、正直なところ、細かい動作や仕様も他機種と詳しく比べることが出来ません。
ですが、きっと私のような女性やガジェット系にそこまで強くないタイプの人も、プロジェクターに興味がある方々は多いと思うのです。
製品の詳細や数値的な事柄は、BenQのWebsiteを確認すれば一目瞭然な話なので、私のレビュー記事では《実際に体感して感じたこと、便利だと思ったこと、おすすめ出来ること》を紹介したいと思います。



ストレスフリーで使いやすい!シンプルで分かりやすい4Kプロジェクター『HT2550』


白くてスタイリッシュなすっきりボディの『HT2550』。
・‎本体重量‎ 約4.2㎏‎
・外形寸法(W×H×D) ‎353mm x 135mm x 272mm‎
と、家庭用として扱いやすいサイズ感。
女性でも気兼ねなく楽に運べる重さで、分かりやすい比較で例えると、いわゆる17インチ(画面のW×H:35cm×26cm、対角線の長さ:43cm)のノートパソコンとほぼ同じ縦横サイズです。

私のプロジェクターイメージといえば、会議室などで天井上から吊られている大きくて重そうなもの。
もちろんそれはオフィス用プロジェクターなのですが、ゴツくて圧迫感のあるものを仕事で用いていたため、こんなにも軽量でシンプルなデザインであることに、先ずは驚きました。

とはいえ、使い方が難しかったらどうしよう~。接続が難しかったら困るな~。
なんて、内心ひやひやしていたので(モニターを希望した分際で何を言う!? 笑)、梱包された箱を開けてみてこれまたビックリ。



製品本体と付属品は、「本体、電源コード、リモコン、説明書」といたってシンプル。
自分で用意したのは、手前左にある水色リボンで結んだ「HDMIケーブル(映像・音声の配線ケーブル)」。
そして、映像再生のために必要な4K再生機器(DVDプレーヤーやPCなど)が別途必要です。



分厚いと読むのがおっくうになってしまいがちな説明書も......とても薄い! いや、薄すぎて嬉しいー!(※製品案内はBenQウェブサイトより日本語でDLも可)
しかも言語が書かれて無くとも、操作ボタンや配線箇所などが分かりやすく、ストレスフリーです!!





製品本体の天面にあるボタンも簡単に把握OK!
フロント側左にレンズのフォーカスとズーム操作部があり、手動でのみ調整が可能です。



スクリーンや壁に映し出される映像の大きさは、プロジェクター『HT2550』製品本体との距離感によって決まります。
2メートル(約1.95~2.34m)くらいの距離で60型、6~7メートル(約5.86~7.01m)くらいの距離で180型。
つまり、投写距離‎が遠いほどより大きな画面で楽しめる! というわけです。



期待に胸を膨らませ、さぁさぁ、話題の4K HDR映像を体感しようではないですか。
続いては、実際に体験してみた『HT2550』の大スクリーン映像をご覧いただくとしましょう。


声が漏れてしまうほど大圧巻!とにかくキレイ! 鮮やか! 美しい!映像美に感動

高画質映像の様子をお伝えする前に、本記事で用いた参照作品(映像)はこちら。
・The Perfect 4K Beach Scene: Fiji 1 Hour Glistening Island Beach plus Nature Sounds UHD(YouTube)
・RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅 [4K/Ultra HD] (Amazonビデオ / Prime Video)
・B'z / 『 Dinosaur 』(Being Inc.)
・B'z /『 CHAMP 』(Being Inc.)
・安室奈美恵 / 『 Finally 』(Dimension Point)

自宅にスクリーン自体を保持していないので、壁そのものへ投影することに。
おそらく多くの一般家庭も同じ状況だと思うので、より参考になるのではないでしょうか。



投影場所に選んだのは、1階から2階へと続く階段横の壁。
我が家ではこの場所だけが唯一窓がなく(他の部屋は大きな窓が幾つも配置されている)、窓がない空間だからこそ、暗い環境が昼間でも容易に準備できることと、割と見やすい環境では? と思ったためです。

映し出された4K HDRビーチ映像は、それはそれはお見事!!
フィジーの青空と海、椰子の木がくっきりとした映像で映し出されました。



玄関から続く無空間な階段エリアだけに、ゲストを招待した際に“癒し映像を流しておく”のにも良さそう。
時たまホームパーティーも開催するので、パーティーをイメージした内容の4K映像を用意し、おもてなしするのに最適かもしれません。



映像を拡大したのがこちら。明るい箇所には白い壁紙自体の凹凸自体も見えていますが、映像自体は細部まで明瞭で鮮明。
私がこれまで会社などで体感していたプロジェクターで映し出されたぼんやりな映像とは大違い。
とにかくキレイ! 鮮やか! 美しい! に尽きます。


「キッチン横のダイニングルームの壁で4K映像を流すとどうなるだろう?」
壁に小さな縦長窓があるものの、プロジェクター『HT2550』本体と6メートル以上の距離をとれるので、チャレンジしてみることに。





「うわぁーこれは凄い!! 大迫力!!」
映し出された4K映像を観て、直ぐさまでた言葉がこれ。
本来ならば真っ直ぐな一面に映し出すのがメーカー推奨だと理解しているのですが、天井や壁の隅を多少はみ出したとしても観やすく。むしろ映像に包まれているような臨場感です。

以前、コスメやファッション系のパーティーイベントに参加した時に、壁3面を用いて大胆に商品イメージ映像を流していてことを強く覚えていて。
まるでその時にワクワクしたような感覚が蘇るかのようです。


「お気に入りのアーティスト映像を流したら、これはどうなっちゃうんだろう。」
ドキドキしながら再生してみたところ......案の定、声が漏れてしまうほど! 壮大で大圧巻!!!



最新MVやライブ映像には、撮影方法や機材にも拘りや最先端技術が用いられていることもあって、大迫力がたまりません。
いやぁ~これはいい。しばし圧倒されながら永遠とさまざまなタイトルを再生し続けてしまいました。(もはやモニターとしての動作確認ということを忘れている。笑)

エレキギターの弦、衣装の縫い目やシワ、ほとばしる汗、さらには睫毛まで。兎にも角にも細部までくっきりはっきり。









映像製作者の意図をそのまま引き出してくれているかのような、鮮明で大迫力なリアル映像美がたまりません。
サウンドに関しても、BenQ CinemaMaster Audio+ 2オーディオ・エンハンサー技術を用いることで、ひずみやノイズも感じることがなく、その場にいるかのような音響を楽しむことが出来ます。




明るいところ、暗いところのどちらもキレイで美しいのは、BenQのシネマ最適化HDR技術が色の彩度と豊かなカラースケールを両立してくれているからこそ。
そして、自動HDR自然演色による実物さながらのリアルな色彩で、キレのある映像と正確な色を人間の肌の色も非常に自然で、正確な色そのままが再現されています。




さらには、リモコンにバックライトが付いていることで、暗闇で映像再生している時でも分かりやすくて便利!



ピクチャーモードには4種類と2つのユーザーモードを搭載。サウンドモードをカスタム調整可能。
拘り派の方は細かく設定するも良しですが、私のような初心者がそのままデフォルト設定で閲覧してもじゅうぶん過ぎるほどの映像美を体感することが出来ました。


そして、あくまでも参考情報ですが、壁との距離感、映し出される場所による違いも載せておきます。



画像にコメントを付けているように、手前と一番奥の壁との距離感、その中間にあるダマスク柄カーテンに映った映像です。
距離が遠くなるからといってぼんやりすることも一切なく、ちょっとした柄物に映っても問題はありませんでした。

我が家には、各部屋ごとに壁1枚だけ色が違うアクセントクロス(ライトグレー、ライトブルー、イエロー)が存在。
実験してみたところ、どこで映しても大した違いがなかったことから、あえて比較画像は載せていません。

この映像でちょっと面白いのが、伸びた左手先が......実は台所に吊されているキッチンペーパーだということ!
自宅にちゃんとしたスクリーンや、だだっ広い壁がないとダメなのでは? と思われている方にも、気軽にBenQの4Kプロジェクター『HT2550』を取り入れて欲しいと思う次第です。


スッキリとしたホワイトカラーボディで収納場所にも困りません


ひととおりの機能面をお伝えしたところで、新たな家電製品を取り入れる際に、私が何気に重要視していることを!
それは、“自宅のインテリアにしっくりと馴染み、見た目もお洒落でシンプルであるか”

自宅のあらゆる家電製品に求めているのは、単なる機能重視のみに限らず、いかに自分の望むスタイリッシュなデザインかということ。
例えば、キッチンの冷蔵庫、オーブンレンジ、電気ケトル、コーヒーメーカーもホワイトカラーに統一。
それだけでなく、TVやアンプ、家具なども色合いやパーツデザインが同じような世界観になるかにとても拘っています。

家電製品ひとつをとっても、部屋で浮いてしまわないか、いかに自然と溶け込むかどうかが重要でして。
一般的なプロジェクターはブラックカラーも多いなかで、BenQの4Kプロジェクター『HT2550』はスッキリとしたホワイトカラー。そして、私が理想としている、スマートシックでシンプルかつコンパクトなのも好みです。



普段ノートPCを3段ラックに収納しているのですが、そこに入れてみると......なんと! サイズがピッタリ!!
試しに上段ラックの中に安定したボックスを配置し、その上に『HT2550』を置いてみたところ、これまた使いやすい!
移動式のラックには元から車輪が付いているので、いろんな場所へ動かすのにも便利! 我ながらナイスアイディア!!



「プロジェクターって、置き場所はどうするんだろう!?」
そんな疑問もずっと抱えていたので、バッチリな収納場所は私にとって大切なポイントの一つ。
というわけで、普段は移動式のラックに収納しておいて、使うときだけ配線するのは、家電製品をあまりごちゃごちゃ見せたくない方にもおすすめです。
(箱にきちんと戻しておいたり、押し入れなどに収納してしまうと、使うのがおっくうになるので、ある程度目に届く場所に置いておくのもポイントです。)




最後に、私がBenQ HT2550 4K HDR ホームシネマ・プロジェクターを使ってみて感じたことをまとめると。
・接続方法や使い方がとにかく簡単!
・鮮明で大迫力な映像美!
・シンプルイズベストなお洒落なデザイン!ナイスなコンパクトボディ!
・お手頃価格でお財布にも優しくホームプロジェクター初心者におすすめ!




数日限定のモニターではありましたが、『HT2550』を心から欲しい! と感じたのが、率直な思いです。
自宅でパブリックビューイングさながらのスポーツ観戦ホームパーティーも楽しいだろうし、ストレス発散(!?)でライブ映像にのめり込むのも良し、そして映画の主人公になったような気分でDVD鑑賞するのも面白そう!!

価格も4Kプロジェクター市場で最も手頃な価格(店頭想定売価 218,000円(税込))なのも、ボーナスシーズンのタイミングでの購入にぴったりでしょうね。

BenQの4Kプロジェクター『HT2550』は、自宅で気軽に壮大なシネマ映像体験をしてみたい方に推奨したい、イチオシの4Kプロジェクターに違いありません。


BenQ HT2550 4K HDR ホームシネマ・プロジェクター I CineHomeシリーズ | BenQ Japan

BenQアンバサダー募集中!!
https://form.ambassador.jp/get/BenQ/ambassador/entry

「BenQアンバサダープログラム」では、より多くの方に「BenQ製品」の魅力を伝えるべく、ブログ、Twitter、Instagram、Facebookなどで、積極的に情報を発信してくれる方を募集中!
「BenQアンバサダー」の方には、新製品に関する情報や、アンバサダー限定のイベントやモニター企画などの情報がいち早く届きますよ!



izumin



最近の記事一覧