今宵、生ディカプリオに会うから事前に「お台場 マダム・タッソー東京」でイメトレしてきた


「誰もが憧れる歴史上の偉人、大好きなアイドル、愛してやまないミュージシャン、雲の上の存在のハリウッドスターたちと一緒に写真が撮れたならば...?」

そんな夢を簡単に叶えてくれる場所が、東京の湾岸エリアに存在!
その施設の名とは、お台場にあるかの有名なマダム・タッソー東京

本場ロンドンの「マダム・タッソー」にいつかは行ってみたいなぁ。と思っていた私。
どうしても早々に確認しておきたいことがあり、先ずは身近な「マダム・タッソー東京」へ行くことになりました。


入場早々、ジョニー・デップ! きゃーーーージョニー様!!!!!



映画『ローン・レンジャー』公開に伴ってジョニー様が来日した際、実はレッドカーペットに参加していたの。

ジョニー様のサインを頂いたその時の至近距離...わずか30センチ! だったのですが、
ホンモノをじっくり鑑賞(というより現場は大興奮で発狂の嵐であった)した経験からも、よく似ているのが分かる!



ジョニー様の背格好や体格をチェックして「これは、いける!間違いない!!」と思った私...
そう、今回の最大の目的とは、この方をじっくりと確かめることだったから~!







レオナルド・ディカプリオ様ーーーーーーーーーーーーーーー!
きゃあぁあああぁああぁぁあーーーーーーーーーー!



第88回アカデミー賞において念願の主演男優賞を手に入れ、
いま最も話題をさらっているハリウッドスターといえばレオ様ではないでしょうかー!

あぁ、レオ様...今宵はホンモノの貴方にお会い出来るのです。きゃーきゃー!(興奮おさまらない)



まさに、映画『レヴェナント:蘇えりし者』のレッドカーペット・セレモニーが、
3月23日の今宵、都内某所で行われる訳ですが、私は幸運のチケットを見事手に入れているのです。

ジョニー様との対面の際に、現場で彼の佇まいやオーラに圧倒されて、かなりテンパってしまい、
「レオ様との対面の際は、あらかじめ予行練習出来ないのだろうか?」と悶々と悩んでいたところ、
「お台場のマダム・タッソー東京に行けば、事前に体格とか確認出来るんじゃない?」
と教えてくれた友の鶴の声に従い、(劇混みであろう)休日にもかかわらず、いそいそとやってきたのです。

「お台場 マダム・タッソー東京」に来てみて良かったなぁと感じたことを一つ挙げるならば、
レオ様の身長が想像していたよりも高いと分かったこと!


まぁ、Googleさんに「レオナルド・ディカプリオ 身長」と検索をかければ容易に分かることなのですが、
立体的に可視化して脳裏にインプットしておくことで、今日の夜に向けてのイメトレもばっちりだと思います。
(サインを頂くことを想定しての、色紙を差し出す高さや角度、はたまたカメラアングル等々)


ちなみにですが、『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽は日本を代表するミュージシャン坂本龍一様。
「マダム・タッソー東京」にも、ちゃんといらっしゃった。さすがです...。


※この後、ホンモノの坂本龍一様にも会えるのかな~ドキドキがとまらないっ!


のっけから興奮冷めやらぬ投稿が続いてしまったのですが、
最新の「マダム・タッソー東京」についてもレポートしちゃいますね。


大人気韓国グループ2PMのニックンが期間限定特別展示中!


「マダム・タッソー東京」といえば、定期的に話題の人物を導入しているらしく、
私が訪問した際は、韓国の大人気グループ2PMのニックンの期間限定特別展示が最も話題だとか。


ニックンことニッチクン・バック・ホルベチクルは、館内に入ってすぐのメインエリアに!
なにしろ顔が小さいーー!




私は韓流スターを正直あまり詳しくなくて(しかしながら、父は韓流の歴史ドラマを録画して観るほど大好き)
実際に似てるかどうかまでは分からず...大変恐縮ではあるのですが、そのつぶらな瞳が気になるところです。




ほらだって、パパラッチの数も半端ないですもの。




「マダム・タッソー東京」の入口では、ニックンからのメッセージ動画も流れていたので、
ファンはたまらなのではないでしょうか。きっと、この動画だけでもチェックしたいくらいですよね?




ところで、「マダム・タッソーとはそもそも何?誰なの?」という方もなかにはいらっしゃると思うので、
「マダム・タッソー」という人物自体にフォーカスを当てていきます。


歴史に阻まれながらも蝋人形製作の技術を後世に残した人物「マリー・タッソー」
フランスの蝋人形作家「マダム・タッソー」ことマリー・タッソーは、その生涯を蝋人形の造形に命を注いだ人物。




マリー・タッソーの生涯を知り、その歴史背景に驚きもたくさんあったので、簡単にまとめてみました。


マリー・タッソー(Marie Tussaud, 1761年12月1日 - 1850年4月16日)

家政婦として働いていたマリーの母は、蝋による造形術に優れ解剖模型を制作していた、ドイツ出身の医者フィリップ・クルティウスにパリへ呼び寄せられる。(この時、マリーは6歳)
クルティウスはマリーに蝋人形細工の技術を教えることになり、マリーはクルティウスを手伝いながら、次第に才能を見出す。
17歳の時にマリーは最初の蝋人形を制作。
哲学者ヴォルテールのフィギュアを製作し、19歳の頃になると美術の家庭教師としてフランス王家に招かれ、26歳でルイ16世とマリー・アントワネット王妃のフィギュアを製作することに。(ナポレオンなどにも出会っている)

翌年1789年になると、フランス革命が勃発し、マリーも逮捕されてしまう。
そして、ギロチン処刑を待つ間に牢獄で出会ったのが、後にナポレオンの后となるジョゼフィーヌ・ド・ボアル。マリーは蝋細工の技術があった故に、ギロチン処刑の直前で死を免れることになる。

その後、ギロチンの犠牲者のデスマスクを作る仕事に就かされることになり、ルイ16世、マリー・アントワネット、マラー、ロベスピエールのデスマスクを作ることになる。

時を経て、41歳の時にはロンドンにビジネスチャンスを求める。
イギリス各地を巡っては主要都市で自身のフィギュア作品コレクションを展示。
1835年74歳の時には、息子らと一緒になって、現在も存在するロンドンのマダム・タッソー館を誕生。
フランス革命での哀しみ経験を再現した「驚愕の部屋」を設け、自らの実体験を残す。


現在では、世界の主要各地にマダム・タッソーが多数存在している。


彼女の生涯を辿ると、なぜこのような沈んだ顔でフィギュアを製作しているのかが理解できますね。




81歳で最後に作ったフィギュアとは、自分の姿だったということからも分かるように、
彼女はフィギュアに翻弄されながらも、フィギュアと共に生き抜いた人物だったようです。





マリー・タッソーの生涯を知ることの出来る数分のムービーでは、
「どの時代も人は人に興味がある」とあったことが何よりも印象的でした。


数百年の時を経て、人気スターのフィギュアがたくさん展示され、人々が笑顔で楽しんでいることを、
天国の「マダム・タッソー」が一番喜んでいることでしょう。


私、izuminがキニナルフィギュアをピックアップします!
さて、記事に厚みが出てきてしまったので、ここからは私が気になったフィギュアを一挙大公開。
という訳で...これから羅列する写真のフィギュアたちの名前を先にまとめておきます。

マドンナ/ビヨンセ/ファレル・ウィリアムス/レディー・ガガ/X JAPAN/オードリー・ヘップバーン/マリリン・モンロー/ブルース・ウィリス/アーノルド・シュワルツェネッガー/スパイダーマン/E.T./スティーヴン・スピルバーグ/ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子殿下)/ケンブリッジ公爵夫人(キャサリン妃)/ダイアナ妃/オバマ大統領/レオナルド・ダ・ヴィンチ/スティーブ・ジョブズアルベルト・アインシュタイン/羽生結弦/浅田真央/デビッド・ベッカム/和田アキ子/北野武/マツコ・デラックス/草間彌生/ベッキー

これでもほんの一部なんですよ~。私は日本の女性アイドル自体にはそこまで興味が無いので(女だしね!笑)
撮影してませんが、元AKBの前田敦子、大島優子加えて、まゆゆもいましたよ♪(みんな小柄だった-!)

(海外映画スターやミュージシャン系が好きなのでジャンルは偏りますが)
一部フィギュアには軽いコメントを加えながら紹介しますね。


※マドンナは2体もーー!


※若い頃、めちゃくちゃカワイイ!!!!!衣装もスゴイ!


※時計はFOSSILでした!へぇ~♪










※ファレルのマウンテンハットはヴィヴィアン・ウエストウッド だよーーー!


※イギリスの美術家、ダミアン・ハーストがデザインのネックレス。ちょっと前に渋谷ヒカリエでギャラリーを開催してたよね?


※ガガ様の靴はもちろんソマルタ。一躍有名になりましたよね。前職のみんなとLIVEに行ったのも懐かしい想い出。


※衣装はメンバーより寄贈とのこと!YOSHIKIのスカーフはマックイーンじゃないかな?


※PATAさん...ご体調はいかがでしょうか(涙)


※SUGIZOのネイルアートがいかしてる!


※劇カワ!だったコーナーといえばこちら~見知らぬ女子達もキャーキャー言ってましたよ♪


※若くして亡くなったマリリン・モンロー様...セクシーシンボルの象徴!






※おぉっと...映画ヒロインキャラまでいるのですね!


※つぶらな瞳がたまらんーーーー!




※監督!お疲れ様です!!次回作も楽しみにしております!!!




※さすが、ロイヤルな雰囲気~!マックイーンより衣装複製の許可を得たのだとか~へぇぇ~!


※帽子はジェーン・テイラーだね!


※時計はOMEGA!おぉぉーー!


※「私だっていまだに人気よ!」


※「もうしばらく頑張る...」


※わぁ、レオナルド・ダ・ヴィンチ!レオ様(ディカプリオ)の名前は、この偉人から名付けられているんですよね~!




※アインシュタイン大好き!!!!心に残っている彼の名言も追記しておきます↓
「空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。」
「重要なことは疑問を持ち続けること。」
「情報は知識にあらず。」







※羽生選手のご本人提供とか...萌えるでしょう、ファンならば!








※この体制のままってツライ!笑






※同行した親友がえらく感動していた...




※あ!いまなかなかお目にかかれないこの方も!めちゃくちゃ笑ってる!



いかがでしたか??
これでも撮影したフィギュアのほんの一部なんです。とにかく見ごたえが多いの!

とはいえ...私が一番再現して欲しいアーティストがおらず(泣)
「あなたが次に会いたいのは誰のフィギュア?」のアンケートにも、ちゃんと答えておきました(笑)



いつか...製作して貰えるといいなぁ......B'z 稲葉浩志 フィギュア
完成したら年パス買うと思う。絶対(真顔)
(出来る事ならば、超ロン毛時代&今バージョンの2体が欲しい!あ、初期のも..あぁあああぁ~!※企画会議に参加したい!)




これからの春休み、ご家族みんなで楽しめる施設だと思いますので、是非ともお台場まで足を運んでみて下さいね!


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Madame Tussauds Tokyo マダム・タッソー東京さんの投稿 2016年2月29日


お台場 マダム・タッソー東京
住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール3F
営業時間:10:00~21:00(最終入場19:00)
料金:チケット料金改定に関する情報はコチラ

>>「マダム・タッソー東京」の前売りチケットはこちら





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