IZUMANIX


1995年6月22日の開業、ビールの本場ドイツから招いたブラウマイスターのもとで始まった「御殿場高原ビール

この「御殿場高原ビール」を飲むために、年間約60万人の来場者が訪れ、
オープンから現在までに述べ1,000万人の超えるお客様に、至極のクラフトビールを提供。
その醸造量は年間400キロリットルを超え、ブルワリーレストランとしては日本一を誇ります。

今回はその「御殿場高原ビール」を味わうべく、PRESSツアーに参加して参りました。
1000席のレストランリゾート、富士の名水とドイツの技術が生んだ日本一の地ビールをご紹介致します。




手前左より、ヴァイツェンボック、ピルス、御殿場コシヒカリラガー、
奥左より、シュバルツ、ヴァイツェン。

ヴァイツェンボック・・・・・アルコール度数7%の無ろ過ビール、その芳醇な味と香りは
              一度口にすると強烈な印象が残り、定番のビールの中で一番のコク
ピルス・・・・・・・・・・・のどごしとホップの香りが爽やか、欧州のビール大国の一つ
              チェコのピルセン生まれ、明るい黄金の色のビール
御殿場コシヒカリラガー・・・富士山の伏流水により育った御殿場コシヒカリを仕込みに使い
              お米の風味とすっきりとした飲み口が特徴
              御殿場高原ビールからお届けするプレミアムビール
シュバルツ・・・・・・・・・3種類のローストモルトの配合により、深みのある香ばしさ
              すっきりビターな味わいの黒ビール
ヴァイツェン・・・・・・・・フルーティーな香り、白みがかった黄金色
              特殊な酵母と小麦麦芽を用いた
              ドイツ・バイエルン地方が故郷の無ろ過ビール



私も実際に「御殿場高原ビール」を全種類飲んでみました。
東海地方初の地ビールレストランとして誕生した400席の大レストラングランテーブルへ。



週末にはウェディングパーティーにも対応するなど、多彩な用途を兼ね備えるメインダイニング。

オープンキッチンで焼くステーキやスペアリブ、薪窯焼きのナポリピッツァ、パティシエ特製スイーツなどが好評。
客席から見える仕込み窯では、地ビールレストランとしては日本最大級の消費量を誇るビールを醸造。
不定期でバンドによる演奏があったり、季節毎の特別メニューを楽しみにしているお客様が多いそうです。



早速、「御殿場高原ビール」で乾杯を!!思う存分グラスに注いでいきます。





「御殿場高原ビール」全種類を一挙に飲み比べしました。テーブルの上が賑やかです。



それぞれが個性溢れていて、好みでいろいろ飲み比べできるのは幸せです。
いずれも口当たりが優しくて飲みやすい!新鮮なビールを飲んでいるからか、気持ちも軽やかになります。



「アラスカピルス」はマイナス2度の凍る寸前の“キレ”を堪能できるビール。
近年の氷点下ブームよりも前から、ここだけでしか飲めない氷結ビールとして人気を博しています。





キンキンに冷えています!暑い夏にぐびぐび飲んだら更に美味しいことでしょう!
「アラスカピルス」は、400ml 650円(税込702円)です。





ビールがメインに思われがちだけれど、料理にも拘りがあってどれも抜群のテイスト。
勝手なイメージではありますが、リゾートテーマパーク系の料理というと、たいていは無難な食事も多い中で、
想像を超えた美味しさ!!!どの料理も素材を活かしつつ豪華。いずれもビールにピッタリな味わいです。

■山賊のスペアリブ・・・〈ロング:3~4人前〉2,760円(税込2,980円)
            〈ハーフ:1~2人前1,460円(税込1,576円)



手のひらの2倍以上の大きさ。サイズもロングとハーフの2種類があるので、お好みでセレクト出来ます。





山賊のスペアリブ(左上)は、スタッフが一口サイズの食べやすい大きさにカットしてくれます。
ドイツ名物アイスバイン(右上)は、身がしっとりとしていて、今まで食べたことあるアイスバインの中でも絶品!

■ドイツ名物アイスバイン~あたたかい骨付きボイルハム~(右上)・・・2,280円(税込2,462円)
■静岡県産桜海老と小松菜の駿河パスタ(左下)・・・980円(税込1,058円)

右下の薪窯焼きピッツァがユニーク!薄いピッツァ生地が膨らんでいて中は空洞です。
生ハム、チーズ、ルッコラがトッピングされていて、テーブルに運ばれてきた時から注目の一品でした。



■スパイシーローストチキンのブロシェット・・・1,280円(税込1,382円)





■マルゲリータ(イタリア産 水牛のモッツァレッラ)・・・1,300円(税込1,404円)





■自家製10inch焼きソーセージ・・・950円(税込1,026円)





■ムール貝の御殿場高原ビール蒸し・・・980円(税込1,058円)





■スプラッシュジンジャー(左)・・・480円(税込518円)
■たっぷりフルーツジュレ(右)・・・520円(税込562円)



「御殿場高原ビール」と料理の数々いずれも大満足。わざわざ足を運ぶ価値があると思います。
御殿場アウトレットからの流れだけでなく、遙か遠方から足繁く訪れる方が多いのも納得です!



「御殿場高原ビール」の美味しさを自宅でも味わえるように、お持ち帰り用のビールもたっぷり販売されています。





350ml缶、1l缶、2lのサイフォン、500mlの瓶とバラエティに富んだサイズ展開。
お土産用やギフト用にと、多彩な品揃えが魅力的です。



レストランで好評の御殿場高原ブランドのスペアリブやソーセージも販売。
ビールと併せて購入してみるのもオススメ!!とても魅力的なラインナップです。





「御殿場高原ビール」は、醸造施設(仕込み釜と醸造タンク)と各レストランまで、冷却パイプで直結しており、
醸造タンクからビアサーバー迄空気に触れることなく、新鮮な状態のままビールを味わえるのが一番の醍醐味。


今回は、「グランテーブル」店内からも見える醸造施設内にも潜入致しました。
先ずは醸造施設内から、バンド演奏ステージ越しに見える店内を撮影した珍しいショットです。





ドイツBTE社の醸造施設を導入し、ドイツ人のブラウマイスターであるアントンダナー氏による
指導を受けた醸造チームが、ドイツ純粋法令を頑なに守る本物のドイツビールを製造しています。





仕込み釜の様子もじっくり見学。室内は湿度が高くじわっとした湿気を感じます。





麦汁煮沸の様子。麦汁を90分程度煮沸し、ホップを加えて苦みや香り付けします。
釜をあけると、ホップの香りが漂います。





銘柄ごとに並んでいる貯蔵タンク。右はヴァイツェンボックですね。









缶ビールを詰めている現場です。これくらいの小さな規模はかなり珍しいのだとか!





「御殿場高原ビール」が詰められる前の缶の状態を見る機会も無いので、記念に撮影してみました^^





出来たての「御殿場高原ビール」を試飲。軽やかでクリーミー!とてもフレッシュな味わいです。






なお、「御殿場高原ビール」が飲めるレストランは複数有り、中でもバイキングレストラン 麦畑は、
醸造タンク直結のサーバーから注がれるクラフトビールを自分で注げ、もちろん飲み放題も可能!!





ピルス、シュバルツ、ヴァイツェン、ヴァイツェンボック、御殿場コシヒカリラガー、
季節限定ビールを思う存分注ぐことが出来るのは良いですね!仲間とワイワイ盛り上がれそうです。



バイキングレストラン 麦畑は、常時50種類以上の料理が用意され、
500席のバイキングレストラン。肉料理から、和食・中華、そして豊富なデザートなどで盛り沢山。
メインの鉄板コーナーではステーキなどを、お客様の前でシェフが調理してくれます。

他にも、本格中華を落ち着いた空間でリーズナブルに頂ける中華料理 レモングラス
モンゴル遊牧民の円形住居「ゲル」を再現した、カラオケ完備個室パーティールーム パオがあります。




最後に、「御殿場高原ビール」がある、御殿場高原時之栖(ときのすみか)施設内も簡単にご紹介します。
静岡県御殿場インターより15分、東名裾野インターより5分、新緑と光が溢れるフレッシュリゾートです。

道路の左側にある緑色の部分は、セグウェイ体験が出来る通路だとか。
周遊コースは、1,000円(レクチャー15分+園内周遊20分)。16歳以上の方なら体験出来るそうです。



冬になると、名物のイルミネーションでも観光客が溢れます。
私も御殿場アウトレット帰りにイルミネーションを見に来たことがあります♪
春は桜が満開になり、絶好のお花見スポットになるそうですよ。



フラワーネーション」。園内は約20,000株の花で彩られていて、散歩も気持ち良く楽しめます。





今の季節は「ローズフェア」も開催されていて、バラの良い香りに癒されました。

ちなみに、施設内に咲くオリジナルのバラをイメージして醸造したエールビールの「ローズビール」も
6月30日迄の期間・数量限定で新発売中です。(グランテーブル、麦畑、レモングラスの各レストランで提供)






お土産売り場も複数有るので、地域の特産物や焼きたてパンもお買い物出来ます。





特にこれからの季節におすすめしたいのが、「ほたるの栖」。





6月1日から開催し、詳細は御殿場高原時之栖(ときのすみか) 公式サイトにて情報更新されるそうです。





富士山の麓、静岡県御殿場市で生まれた、新鮮で美味しい!本格派の「御殿場高原ビール
富士山の雪解け水が長い歳月を経て伏流水となった美味しい水で醸造されたビールは、
これからの暑い季節にはピッタリですね!!私も機会を改めて再び訪ねてみたいと思っています♪

皆様も是非とも現地まで足を運んで頂き、御殿場高原ビールをグイグイと味わってみて下さい。



御殿場高原ビール
住所:〒412-0033 静岡県御殿場市神山719
TEL:0550-87-5500
アクセス:東名裾野インターから車で約5分
     東名御殿場インターから車で約15分
     JR御殿場線岩波駅からタクシーで約5分
     無料シャトルバス、無料送迎マイクロバス有り>>http://gkb.co.jp/access/
WebSite:http://gkb.co.jp/
Blog:http://mugimugi.cocolog-shizuoka.com/blog/
facebook:https://www.facebook.com/御殿場高原ビール株式会社/


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