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1度で2度おいしい!キャセイパシフィック航空で行くマンチェスター&ロンドンの旅
 体験ブロガーとしての英国旅レポートをお届けします!



リヴァプール滞在中に宿泊した、4つ星ホテル『Hope Street Hotel(ホープ ストリート ホテル)』
ホープストリートという、通りの名を冠したホテルだけに、このエリアを代表する宿泊施設といえます。

本記事では、『ホープ ストリート ホテル』を中心に徒歩5分圏内で訪れた場所のみをご紹介します。


■「ホープ ストリート ホテル」は、イマドキのお洒落女子にも好まれそうな雰囲気満載!



ウッディ調のモダンスタイリッシュな内装が心をくすぐる『ホープ ストリート ホテル』。
入り口の見た目からして、ホープストリートに自然と溶け込んでいる様子がカッコイイ!

ホテルのフロントだってウッディテイスト!無駄のないシンプルさが、お洒落度の高さを感じます。




私が宿泊したお部屋は、レンガ調のワンルーム。長旅には丁度良い使い勝手抜群の広さ♪



撮影時は夜のため、外の様子が少し分かりづらいのですが、窓からはホープストリートの様子も眺められます。




お部屋にはバスタブも付いていて、洗面器や蛇口一つをとってもデザイン製の高さを感じました。
(表示も超シンプルだったりするので、最初は使い方に迷っちゃったりで...それも楽しい想い出に!)



また、ホテルの1階には、レストランThe London Carriage Works(ロンドンキャリッジワークス)』が。


※ホープストリートからも入店しやすく、地元の人も少しお洒落してディナーを楽しむ感じ。夜は満席に近いです!


ホテル宿泊の早朝、私はこのレストラン内のソファ席より、外を眺めながらPC作業を...。




レストランのテーブル席では、イギリスで人気の黄色いラッパ水仙が飾られ、春の訪れを実感させます。




ディナーでは、生野菜のサラダや仔羊のソテーをセレクト。







(良い意味で)日本のお気に入りレストランで食べている時と同様の美味しさ!
日本人好みのテイストだから、この近辺でのレストラン探しをしている方にもピッタリかと...♪

どうやら、リヴァプールFCの選手たちも度々利用している...という噂も聞きつけたので、
一流選手のお墨付きの味とわかれば、更にチェックしてしまいたくなること間違いなしですよね。



Hope Street Hotel(ホープ ストリート ホテル)
住所:40 Hope Street, Liverpool L1 9DA
TEL:+44 151 709 30000
WebSite:http://www.hopestreethotel.co.uk/
Facbook:https://www.facebook.com/pages/Hope-Street-Hotel-The-London-Carriage-Works/
Twitter:https://twitter.com/HopeStreetHotel
Google+:https://plus.google.com/+hopestreethotel/about





■「ホープ ストリート ホテル」より、リヴァプールの街並みを見下ろして

『ホープ ストリート ホテル』の担当者の計らいで、ホテル上階を案内して貰いました。
「絶景がひろがっているのでお楽しみに!」という言葉通り、美しい街並みに驚き、一同歓声が...!


※左奥に見えるのは、国教会の大聖堂としてはイギリス最大規模の『リヴァプール大聖堂


この光景を見て、メリー・ポピンズの煙突掃除の歌「チム・チム・チェリー」を思い出してしまった私。
煙突の数だけその下に暖炉があるというから、ついつい数えたくなってしまった程です(笑)



そして、写真中央に見えるのはマージー川で、川岸の様子はTwitterでも紹介しています。



ひときわ目立つ王冠のような建物(右奥)は、『リヴァプールメトロポリタン大聖堂』。




『ホープ ストリート ホテル』からも徒歩4分という近距離!
ということで、ホープストリートを一緒に歩きながら向かってみましょう。





■ホープストリートを「リヴァプールメトロポリタン大聖堂」に向かって歩く

ホープストリートのことを調べていたら、Googleのストリートビューに辿り着きました。
すぐ左に見えるのが『ホープ ストリート ホテル』、その正面が『リヴァプールメトロポリタン大聖堂』です。


大きな地図で見る

この道を進んでいく途中に見かけた光景を、写真も加えながら解説してみます。




『ホープ ストリート ホテル』の目の前にある建物は『Liverpool Media Academy』。




続いて、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団も抱える『Liverpool Philharmonic Hall』も発見。



最後に、この通り沿い南下にあるジョン・レノンやポール・マッカートニーの母校も紹介しますが、
この辺り一帯は、芸術関連の施設や学校が集結しているようです。


Liverpool Metropolitan Cathedral(リヴァプールメトロポリタン大聖堂)』はミサ中のため、外観のみを撮影。





古き姿のままの『リヴァプール大聖堂』とは、ひと味違った現代的な造りが印象に残ります。

『リヴァプールメトロポリタン大聖堂』内は、今まで見たことの無いような世界が広がっていたので、
リヴァプールへ滞在した方には、必ず来訪して欲しいおすすめスポットの一つです。



ホープストリートでは、(時間帯のせいかもしれませんが)あまり観光客を見かけなかったような。。。
しかしながら、むしろ穴場!といえる通りかと。写真におさめておきたい光景が幾つもありますよ。






※英国で権威あるRIBAスターリング賞の受賞『Everyman and Playhouse Theatre(リバプール・エブリマン)』



■豪華な大理石のトイレが!?歴史あるパブにも必ず立ち寄りたい!



1858年に建築された歴史のあるパブが、このホープストリートにも存在!

The Philharmonic Dining Rooms(ザ・フィルハーモニック・ダイニングルームズ)』は、
ヴィクトリア調のゴージャスなパブで見応えあり。(ジョン・レノンもお気に入りだったとか!)




『ホープ ストリート ホテル』からも徒歩1分くらいに位置しています。



目と鼻の先の距離感だと、夜にサクッと飲みに来るのにも便利ですよね!


という訳で、夜にチラッと立ち寄ってきました。(とはいえ、ほんの数分見学した程度でしたが...。)







現地の人たちと溶け込みながら、ビールを飲み明かしてみたかった!!
紳士用化粧室には、大理石のトイレもあるらしく...男性の皆さまは是非ともチェックを。



■徒歩1分~2分圏内で、ジョン・レノンとポール・マッカートニーにゆかりあるスポットが!

ビートルズマニアにとって、必ず立ち寄っておきたい場所をピックアップ!




先ずは、『ホープ ストリート ホテル』から徒歩1分にある、
ジョン・レノンや5人目のビートルズといわれるスチュもたむろしたバーYe Cracke(イー・クラック)』




昼間の明るい時間帯に、店先の看板を撮影してみました。




中の様子が気になり...夜になって潜入してみたところ、ビートルズファンにはたまらない店内!







あえて人がいない場所だけを撮影したのですが、実は地元の人々が沢山いました。
日本語の旅サイトでも殆ど紹介されていないお店なので、一見の価値あり!!!



ホープストリートを更に2分ほど南下すれば、大小たくさんのカバンとギターケースの彫刻を発見。




ギターケースを良く見てみると...ポール・マッカートニーの名前が。




それもそのはず!
ポールとジョージが通った『リヴァプール・インスティテュート(現リバプール総合芸術大学)』
ジョン・レノンが通った『リヴァプール・カレッジ・オブ・アート』が隣同士で存在しているのです。




先ほどの『イー・クラック』からも直ぐ近くだから、漏れなく立ち寄ることも忘れずに!





以上、『ホープ ストリート ホテル』を中心に徒歩5分圏内で気軽に立ち寄れる場所をお届けしました。

予定満載の旅でも、宿泊地から直ぐそこでも楽しめるスポットが幾つもあると便利ですよね。

個人的にも、ホープストリートあたりの落ち着いた雰囲気が好みだったので、
地元のカフェでのんびり過ごしながら、さらに一軒ずつ探索してみたいです♪


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 (本企画は、「英国政府観光庁」と「キャセイパシフィック航空」によりご招待頂きました。)