【星野リゾート 界 鬼怒川】鬼怒川温泉駅から歩いて10分の名勝地「鬼怒楯岩」と「界 鬼怒川」へのアクセス|izumanix 
1泊2日の「星野リゾート 界 鬼怒川」の滞在をたっぷりと楽しんだ後、
自由気ままに鬼怒川温泉駅周辺を散策し、その場でランチのお店を見つけ、「鬼怒楯岩」を観光。


ほんの4時間ほどの出来事ではありましたが、「界 鬼怒川」へのアクセスを含め、備忘録がてら記しておきます。



■鬼怒川温泉駅から「界 鬼怒川」へのアクセスはダイヤルバスが便利

鬼怒川温泉駅に到着すると、『邪鬼』をモチーフにした「鬼怒太」がお出迎え。


※写真は日没間近に撮影。昼間の時間帯は大勢の観光客で溢れていました。

鬼怒川温泉には、駅前をはじめ温泉街に架かる各橋のたもとに「鬼怒太」「鬼怒子」が6体設置。
七福邪気めぐりは、鬼怒川温泉のパワースポットめぐりの一つとしても人気です。



東京から東武特急スペーシア「きぬ」や特急「きぬがわ」を利用して鬼怒川温泉駅へ到着した場合、
「界 鬼怒川」へのアクセス方法も気になるところ...。その際はダイヤルバスを利用すると便利です。

ダイヤルバスとは、鬼怒川温泉駅と鬼怒川温泉の各ホテル・旅館とを結ぶ路線バス。



鬼怒川温泉駅に到着する下り電車の到着に合わせて運行。(大人190円、子ども100円)
事前予約の必要はないので、あとは鬼怒川温泉駅到着後、改札をでて駅より右手に進むと、
上記の「5番バス乗り場」を直ぐさま見つけることが出来ます。


ダイヤルバスに乗車したら行き先ホテルを乗務員に伝え、あとは到着までしばしのドライブタイム。
ホテルが近くなるとアナウンスもあるので安心。運賃は降車時に支払います。



ダイヤルバスに他のホテルや旅館行きの乗客がたくさんいることで、乗務時間は少しずつ長くなるとは思いますが、
私が利用した際は、鬼怒川温泉駅から「界 鬼怒川」迄の所要時間は約10分ほどでした。

「界 鬼怒川」のバス停に到着した後の様子は、コチラの記事に続きます。



■鬼怒川温泉駅から徒歩10分で出会った紅葉スポット「鬼怒楯岩」



鬼怒川温泉駅から歩いて気軽に観光出来るところを探し「鬼怒楯岩」へ。
鬼怒川温泉街の南部と名勝「楯岩」を結ぶ鬼怒楯岩歩道橋を渡ってみることに。




高さ約40mの橋上からの絶景は素晴らしく、色づく紅葉は目を見張る美しさ。




タイミング良く、鬼怒川ライン下りのボートが登場。






鬼怒川上流から橋の真下を抜けて、川下へと向かうボートを見送りました。






歩道専用吊橋を渡った先には、「楯鬼」の像が待ちかまえています。




※1円玉がのせられていますが、強風だと飛んでいかないのかしら...。


橋を振りかえてみると、全長140mの歩道専用吊橋だけあって、先が見えないくらい。



橋の先のふもと右手に足湯カフェがあったので、この後立ち寄ってみることにしました。


「界 鬼怒川」をチェックアウトして、鬼怒川温泉駅でお土産物を探したり、ランチしたり、
「鬼怒楯岩」を観光したり...と、気が付けば3時間くらい経過。

夕方近くになると少しずつ寒くなってきたので、足湯カフェでのホッと一息は幸せ過ぎる~♪





このカフェからも、鬼怒楯岩歩道橋や紅葉を眺められるのでオススメ!


そして、17時前には東武特急に乗車して帰路へ。
「土曜日の帰り」ということで、特急券が購入出来るかを心配してましたが、余裕で大丈夫でしたよ。




※ちょっと珍しい?スカイツリートレインも発見!


浅草からだと東武特急スペーシアで約2時間という気軽さも、週末おとな女子旅にはぴったり。

「界 鬼怒川」だけでなく、「界 日光」「界 川治」とあわせて、
2泊3日以上の栃木周遊旅へと出掛けてみるのも良いかもしれないですね!

その際は、以前私が体験した、「界 日光」「界 川治」の記事も参考にして頂けると嬉しいです。






izumin


【まとめ:星野リゾート 界 鬼怒川 | 栃木 鬼怒川温泉の旅】INDEX






星野リゾート 界 鬼怒川 | 栃木県 鬼怒川温泉




東京から約2時間。とちぎ民藝が光る木漏れ日の湯宿。
全客室に益子焼、黒羽藍染、大谷石など、とちぎ民藝をモダンに設え、
うち20室には名湯鬼怒川温泉を楽しめる露天風呂も。


住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308
TEL:050-3786-0099
交通アクセス:【電車】東武鬼怒川線・鬼怒川温泉駅よりタクシーで約5分
       【車】日光・宇都宮道路 今市IC~国道121号線(今市ICより約25分)
客室数:全48室(露天風呂付客室 19室/露天風呂付ペットルーム 1室/和室 28室)
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
WebSite:http://kai-kinugawa.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/kai.ryokan
OPEN:2015年11月10日