IZUMANIX
暑さの続く今こそ行くべき避暑地といえば日光。
関東圏からも気軽に足を運びやすいだけでなく、パワースポットが多く存在する場所としても人気の観光地です。
今回訪れた
「星野リゾート 界 日光」は、中禅寺湖、華厳の滝からもほど近く、
いま話題の日光エリアのなかでも注目度が高い、贅を尽くした和の風情ある温泉旅館です。
敷地に踏み入れた瞬間から、存在感のある佇まいに驚きながらも、さっそく中へ潜入。
それでは、「星野リゾート 界 日光」での1泊2日の宿泊記を4記事に渡りお届けします。
■3000坪のゆとりある敷地に、贅沢な空間がひろがっている
大きな迎賓門をくぐった先には、宿泊中に度々利用した「トラベルライブラリー」。
広々とした空間に心地よい寛ぎへと導く音楽が静かに流れ、とにかく落ち着く場所なのです。
この「トラベルライブラリー」では、日常から解き放たれた時間の中で気ままに過ごせます。
各々が自由に寛げるので、私も珈琲を飲んだり読書をしてみたりと...。
もしくは、ソファの先に見える中禅寺湖畔を眺め、ぼうっとするだけでも楽しくて♪
「界 日光」は標高1300メートルの高さに位置しているということで、
ただリラックスしているだけでも、血行促進や代謝アップも期待できるのだとか。
そして、
「トラベルライブラリー」の先には、モダンなデザインの椅子とテーブルが配された一室。
もちろん、珈琲などのドリンク類を好きなだけ利用可能。
セルフサービスで用意されていることで、より自由に使えるのが有り難い!
カップとソーサーもお好みで選べるのも嬉しい配慮ですね♪
さらにステキなお持てなしといえば、夕方からはじまるウェルカムドリンクタイム。
スパークリングワインも飲むことができるなんて幸せ!!!
絶景を眺めながらのシュワシュワタイムは最高。
時間と共に移りゆく中禅寺湖畔の眺めにウットリしながら、心ゆくまで酔いしれてしまいます。
■400年つづく伝統工芸「日光下駄」を日光下駄談義と共に体験
「星野リゾート 界」では、各地域の特徴的な魅力を感じられる「ご当地楽(ごとうちがく)」が大好評。
「界 日光」においては、伝統工芸「日光下駄」を使ったおもてなしが用意されています。
「日光下駄」の最大の特徴は、草履の下に木の下駄が合わせられていること。
夏は涼しく、冬は暖かく履けるということで、一度履いてみると手放せなくなるくらい心地よいのです。
その特徴的な造りの理由とは、日光下駄談義で知ることができるのですが、
もし気になる方がいれば、
コチラのページからも是非とも確認してみて下さい。
400年受け継がれている「日光下駄」を作る職人も、今では日光市近隣エリアに3~4名いる程だとか。
「日光下駄」の履き心地を自ら体感しながら、
「ドン、パッ、ドン」のかけ声とともに楽しむ踊りが今でも忘れられず...♪
ほんの20~30分の出来事でしたが、今でも印象深く想い出に残っています。
なお、日光下駄談義は毎夜行われているので、「界 日光」に宿泊中は参加してみて下さいね。
華厳の滝(徒歩10分)、中禅寺湖、お土産屋巡りなど、
近隣の散策時には「日光下駄」を無料で貸し出してくれるので、重ねて利用することをオススメします。
izumin
【まとめ:星野リゾート 界 日光 | 栃木 中禅寺湖の温泉旅館の旅】INDEX
星野リゾート 界 日光 | 中禅寺湖の温泉旅館
3000坪の敷地にわずか33室、眼前に中禅寺湖を望む、贅を尽くした造りの和の風情ある温泉旅館。
中禅寺湖や日光連山などの日光の大自然を望む客室、栃木ならではの趣向を凝らした日本会席、
重厚な檜の湯船の露天風呂、伝統工芸「日光下駄」との出会いなど。日常から解き放たれる特別な空間です。
住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482
TEL:050-3786-0099
WebSite:
http://kai-nikko.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/kai.ryokan