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【リーガル・プリンセス バルト海クルーズ 旅行記 Part4】スウェーデン・ヨーテボリ 寄港地観光2日目

クルーズ3日目は、スカンジナビアで最も大きな港がある「ヨーテボリ」へ。
この街は国内屈指のリゾート地で、スウェーデン西部の列島や美しい漁村への玄関口にもなっています。

1621年、グスタフ・アドルフ王がオランダ人の建築家たちを招き、ヨータ・エルブ川沿いに創られ、
運河ネットーワークを堪能できるボートツアーに参加し、装飾されたエレガントな建物を眺めるも良し。
街で最も有名なポセイドン像の噴水は、スウェーデンが誇る彫刻家カール・ミレス作。
海の神ポセイドンがヨータ広場を見守っています。



前記事はコチラ >> 【リーガル・プリンセス バルト海クルーズ 旅行記 Part1】はじめに~寄港地スケジュール、乗船手続き、客室~
>> 【リーガル・プリンセス バルト海クルーズ 旅行記 Part2】デンマーク・コペンハーゲン 寄港地観光1日目
>> 【リーガル・プリンセス バルト海クルーズ 旅行記 Part3】ノルウェー・オスロ 寄港地観光2日目



■スウェーデン・ヨーテボリ 観光MEMO(ほぼ備忘録!)
入港-出港:7:00-14:00
滞在時間:約4時間30分ほど(ツアーのみ)
ショアエクスカーション(寄港地ツアー):「ベスト・オブ・ヨーテボリ」GOT-200(約4時間30分)
港と街の距離感:徒歩は難しい(寄港時間も短いのでツアー参加がおすすめ)
通貨 為替:スウェーデンクローナ 14.5/円(2015年5月現在)
滞在時の天候:快晴
滞在時の温度:最高13度 最低2度(2015年5月15日)
滞在時の服装:日中は晴れていて心地よく、軽いトレンチコートを羽織るくらい。
その他:運河クルーズに参加する場合は、海風にあたって寒いので、上着や帽子などがあるといい。
    アンティークショップや雑貨屋のあるハーガ地区は10時前後までお店が閉まっている。
  


■クルーズ船でのショアエクスカーション参加に関して(当日の集合場所、チケット)

寄港地観光ツアー「ショアエクスカーション」の参加方法も簡単にご紹介します。
「ショアエクスカーション」は、出港日の7日前までにクルーズ・パーソナライザーのオンライン予約方法と、
乗船後に船内で申し込める方法があります。(但し、人気のあるツアーは事前に完売することも!)

その他、プリンセス・クルーズのWebサイトに「ショアエクスカーション」に関するQ&Aに、
わかりやすい詳細があるので省きますが、実際に現地で受け取るチケットはこちら。



チケットには、あらかじめ船内で集合する場所と時間が記載されているので、遅刻をしないように...!
(このチケットの場合、デッキ7にある『プリンセス・シアター』の劇場へ朝7時半に集合と書かれています。)

注意すべき点は、集合場所には一緒に同行するメンバーと必ず向かう(並ぶ)こと。
劇場の入り口で、コインサイズより少し大きい色分けされたナンバー入りシールを受け取るので、
「ショアエクスカーション」参加中は必ず衣服などに貼り付けておきます。



カラー番号順に係員の誘導(英語)に従って下船するだけなので、
あとは呼ばれたカラー番号通りに席を立ち、流れに身を任せれば大丈夫。


チケットは、下船を済ませた後、観光バス乗船時にガイドに渡すので、ご注意を!!
(カラー番号シールは指定の観光バスのナンバーと連動しています。)



■運河と港のボートツアーに参加すれば、短時間の観光でもギュッと楽しめる!

ヨーテボリの寄港時間は短めなので、是非ともボートツアーに参加してみてはいかが!?



スウェーデン語でヒキガエルを意味する“パダンボート”に乗り、
水辺からヨーテボリの美しさを優雅に楽しんでみました。


屋根なしで360度開放感のあるボート!一隻当たり100人近く乗れるみたい。




街に溶け込みながら、静かにすすんでいく姿も良いですよね!






街中に架かる橋の下も次々にくぐり抜けるので、人々が頭上より手を振ってくれる様子にも和みます。






続いて右手奥に見えてきたのは「ヨーテボリ大聖堂」。






ヨーテボリ市内の交通手段の一つである、トラムの姿も。




ボートからの眺めに夢中になりがちですが、
低い橋の直ぐしたを通過することもあるので、時には頭を下げたりも...!




大きな河川であるイェータ川まですすむと、さらに視界が開け、珍しい船をいくつも発見。







街をのんびり巡れるボートツアーは、街をひらすらそぞろ歩き続けるよりもはるかにラクなので、
観光続きでちょっとお疲れ気味の方や、短時間でもギュッと凝縮した観光を楽しみたい方にもオススメです。



■チャーミングなハーガ地区の散策、ポセイドン像の噴水

石畳みの道沿いに木造と石造りの建物が続く、閑静なショッピングエリア「ハーガ地区」へ。


※自由時間があるならば、レンタサイクルも利用してみては?


周辺のお店がオープンする前に通りがかったのみですが、このエリアは女性受けすること間違いなし♪
アンティークショップでのショッピングや、かわいらしいカフェなどに心も踊ってしまうはずです。









そして、港町ヨーテボリを象徴する像もチェック!
ギリシャ神話の海神ポセイドンの像は「ヨーテボリ美術館」前にあります。




強い逆光でうまく撮影できなかったのですが...7メートルの像はなかなかの見応えあり!





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最後に...ヨーテボリの街並みより、数枚の写真を添えておきます。




街中に走行していた「Dotto Trains」がかわいいー♪




スウェーデン、ノルウェー、デンマークなどの北欧でも発見率が高いコンビニといえば、セブン-イレブン!
テラス席のあるセブン-イレブンだと、店内で購入したご飯を、外で気軽に食べられて良いですね!!




「マストフッグ教会」のある小高い丘より、ヨーテボリの街並みを一望。絶景ポイントの一つです。




巡ったポイントは少ないながらも、天気に恵まれたボートツアーが何よりの想い出に。
自由時間があったならば、魚教会(フィッシュ マーケット)にも潜入してみたかった!




【本記事のおさらいポイント!】
・ヨーテボリは、国内屈指のリゾート地であり、スウェーデン西部の列島や美しい漁村への玄関口。
・寄港地観光ツアー「ショアエクスカーション」は、乗船中でも申込みできる。
・寄港時間が短めの場合は、ボートツアーに参加すると、短時間でも観光をギュッと楽しめる!



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【まとめ:リーガル・プリンセスで行く「スカンジナビアとロシア 12日間」バルト海クルーズの旅】INDEX








リーガル・プリンセス



『プリンセス・クルーズ』史上最大となる14万トンクラス。全客室の80%を占める海側客室は、全室がプライベート・バルコニー付き。海上から40メートルの高さに設置されたガラス張りの回廊「シー・ウォーク」と「シー・ビュー・バー」の他、噴水ショーを彩る「ファウンテン・プール」、洋上初のテレビスタジオ「プリンセス・ライブ」など驚きの新施設が目白押しです。

乗客定員:3,560人
乗務員数:1,346人
総トン数:142,229トン
就航:2014年5月20日 「処女航海 地中海とエーゲ海クルーズ」
命名式典:2014年11月5日 フォートローダデール 東カリブ海クルーズ
     『ラブ・ボート』メイン出演者6名により命名
全長:約330メートル
全高:約66メートル
全幅:約47メートル(シー・ウォークを含む)
デッキ数:19
喫水:約8.5メートル
航海速度:22ノット(時速 約41km)
URL:http://www.princesscruises.jp/ships/royal-class/


プリンセス・クルーズ
クルーズ業界で最もよく知られる名前の一つであるプリンセス・クルーズは、現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、アメニティーの豊富な選択肢を、最上級のサービスとともに提供している。
世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間170万人のお客様を世界中の目的地に向けて、4泊から111泊のクルーズを運航している。

WebSite:http://www.princesscruises.jp
Facbook:https://www.facebook.com/PrincessCruises.JP
Twitter:https://twitter.com/PrincessCruisJP
YouTube:https://www.youtube.com/user/PrincessCruisesJP/feed

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