東京初開催!「キールズ 2015 アジア・シンポジウム」-DAY1 前編-|izumanix 
毎年秋にアジアで開催され、アジア各国のメディアが集結する「キールズ アジア・シンポジウム」。
今年は、11月5日(木)~11月6日(金)の二日間に渡り、日本・東京で初開催。
アジア8カ国、約100名弱に及ぶ、アジアメディアやインフルエンサーが集結しました。


既に、私のInstagramやTwitterでリアルタイムの様子をいろいろと投稿済みですので、
内容を大まかにご存じの方も多いとは思いますが、3記事に渡り時間軸で詳細を振り返ってみます。

「キールズ 2015 アジア・シンポジウム」INDEX >> 東京初開催!「キールズ 2015 アジア・シンポジウム」-DAY1 前編-
>> ワクワクする演出も楽しむ「キールズ 2015 アジア・シンポジウム」-DAY1 後編-
>> スキンケアにキヌア成分を初配合!「キールズ 2015 アジア・シンポジウム」-DAY2-



■DAY1 9:30AM-10:45AM 2016年発売予定!画期的な新マスク2種とUV製品の発表



1日目前半の会場は、代官山の「CARATO71」にて。


会場入り口には、1851年生まれで164才の「Mr.ボーンズ」の姿。
全世界のキールズ店頭でも見ることのできる「Mr.ボーンズ」は、この後、会場を移動する度に出迎えてくれます。




エコバッグは、今年の「キールズ アジア・シンポジウム」参加者だけに配られた限定品。
LOVES TOKYOの上に描かれたハートの中には、東京やNYをイメージしたPOPなイラストも!



この可愛らしいエコバッグは、NYのデザイナーによるもの。
こういうイラストを見ると、海外からみた東京のイメージが分かりやすいですよね。


来年発売される、キールズ新製品の展示に興味津々のアジアメディア。
海外で有名な美容誌業界のみならず、ビューティー部門で世界的に活躍中のユーチューバーやブロガーもいます。




日本では、2016年8月発売予定となるマスクは2種。



■キールズ スキンチャージ マスク(2016年8月発売予定)
 Turmeric & Cranberry Seed Energizing Radiance Masque

■キールズ スキンディフェンス マスク(2016年8月発売予定)
 Cilantro & Orange Extract Pollutant Defending Masque




赤いパッケージは「ターメリックエキスとクランベリー」を使用したマスク、
もう一方の緑のパッケージは「シラントロ(パクチー)とダイダイ(オレンジ)」を用いたマスクです。



もちろん、それぞれのマスクに期待される事柄も異なるのですが、指にとった時のテクスチャーにも違いが!
いずれも少量で伸びが良く、すうっと吸い付くかのよう。そして、自然な香りも特徴的。




マスク自体の歴史は深く、何百年も昔から世界史上の有名な美女にも愛されてきたことからも分かるように、
現代においても、世界中のあらゆる年代の女性が、肌の保湿、不純物や角質の除去、沈静化などを目的として使用。



天然成分の恩恵を受けながら、大昔より愛されてきたマスクと同様に、
キールズの新マスクにも、ユニークな天然成分を配合している点も興味深いです。


配合された天然成分のなかでも特に面白いと感じたのが、ショウガ科に分類されるターメリック。
スーパーでも粉末状で売られていて日本でも身近な存在。カレーにも欠かせないスパイスですよね。



ターメリックは効果の高い天然の洗浄剤として、
肌から不純物を除いてデトックスするために何世紀にも渡り使用されてきたそう。
さらには、クランベリーも含み、「肌をなめらかに整え、明るい肌に導くマスク」として登場とのこと。


また、「大気汚染から肌を守る革新的なマスク」には、シラントロ(パクチー)とダイダイ(オレンジ)を配合。
99.6%自然成分を使用するには、質感や安定性などに対する配合バランスも重要だったようです。



近年、アジアだけでなく全世界においても、大気汚染の問題は世界レベルで深刻化。
汚染がもたらす有害な影響に対応したマスクは、肌の強化はもちろんのこと、汚染への抵抗力を高めてくれるとか。


紫外線対策は日々行っているものの、美容の視点からの大気汚染対策は今まであまり考えたこともなく...
汚染ダメージから守ってくれるマスクが登場することは、現代を生きる女性にとって頼もしい存在となるはず。


※NYキールズ本社より来日、キールズ プロダクトイノベーション・シニアバイスプレジデント ロベルタ・ワイス氏


新たな2種のマスクの登場は、日本の市場でも大きな注目を浴びること間違いなしです。




そして、軽やかな質感で肌に優しい、SPF50PA+++のサンスクリーン。来年、満を持しての登場となります。



■キールズ DS ミネラルUVディフェンス (2016年3月発売予定)
 Ultra Light Daily UV Defense Mineral Sunscreen SPF 50 PA+++



■DAY1 11:00AM-11:30AM 2016年1月29日発売! 「キールズ モイスチャーバーム UFB」 の発表


※キールズ スキンケア研究所所長、リサーチ&イノベーション担当マネジャー ジェフリージネスキー博士

日本でも人気の高い「ウルトラ フェイシャル ライン」からの最新製品として、保湿を目的としたバームが登場。
オリーブ由来の保湿オイルのスクワランに加え、スイスのアルプスに生えるエーデルワイスも使用しているとか。



極寒の地でも美しい花を咲かせる高山植物であるエーデルワイスの成分が入っていると聞いただけでも、
厳しい気温や乾燥環境にも耐えられるであろう、頼りがいのある製品だと想像できます。



■キールズ モイスチャーバーム UFB (2016年1月29日発売)
 Ultra Facial Deep Moisture Balm

「超・乾燥肌」のために開発された、この高保湿バームは、しっかりとしたリッチなテクスチャーが特徴的!
しかしながら、肌になじませたならば簡単にするりと伸びて、バッチリと保湿してくれていると実感します。


この「キールズ モイスチャーバーム UFB」に限らず、約30年以上も前より、
地球上でもっとも過酷な遠隔地での「アドベンチャーテスト」を実施を数多く試みてきたキールズ。




今回も、過酷な環境要因の条件のなかでも耐える性能を求め、
プロ・スキーヤーのコーディー・タウンゼンドとエリース・サウグスタッドが協力。





彼らの数週間にわたる厳しいスキー遠征の実施場所は、北米大陸最北に位置する、
カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバウンダリー山地だったそうですが、
「バームのテクスチャーが心地よくて気に入っただけでなく、旅から戻った後には
出発前よりも肌がなめらかで健康的に整っていた!」
と、コメントされていました。


実は私も、昨年の2月に、カナダのアルバータ州にあるカナディアンロッキー山脈を旅してきた経験があり、
現地では、マイナス40度の寒さと強い乾燥、紫外線に対策するスキンケア製品にとても悩んだことも...。



「保湿力高いこの新製品をあの時に持参していれば!」なんて、改めて思ってしまったほど。
日本では来春早々に発売予定とのことで、いまから期待に胸が高まります。



■DAY1 12:00PM-1:30PM Nature Powered Welcome Lunch



ウェルカムランチは場所を移動し、中目黒の「THE WORKS」で開催。
各アジアメディアの国名札を見かけると、とても大きなイベントに参加したことを改めて実感します。


もちろん、Japanの国名札も。
キールズらしい、期待を裏切らない演出に心も踊ります。




野菜中心の素敵なランチは、日本の素材をふんだんに用いながらも、
世界各国の方の食生活(ハラール食など)にも対応したメニューが用意されています。




自然素材そのままの優しい味わいを活かした料理の美味しさだけでなく、
和紙で出来たお洒落な器を使用するなど、拘り抜いたアイテムも随所にチラリ。



普段はおしぼりを含めた写真を撮ることも少ないのですが、
日本らしいおもてなしの心も感じて貰うため、"#ONTHETABLE"そのままで撮影してみました。


それでは、引き続き-DAY1 後編-も詳しくお届けしていますので、お楽しみに!



キールズ(Kiehl's)
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