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英国政府観光庁&ベリー・ブラザーズ&ラッド主催「英国 夏のメディア懇親会」

今年のはじめに英国を巡ってきてから、すっかり英国マニアの私ですが、
英国政府観光庁よりお招きいただき、『ベリー・ブラザーズ&ラッド』で開催された
「英国 夏のメディア懇親会」にお邪魔してきました。




英国のセント・ジェームス街3番地本店『Berry Bros. & Rudd(ベリー・ブラザーズ&ラッド)』を
先に訪問しているため、改めて日本支店に足を踏み入れるとは、とても感慨深い...!




先ずは、ウェルカムスパークリング・ワインの歓迎がー♪
夕暮れ時でも暑さの続く毎日なので、キリッと軽やかな泡が心地よい!






※英国政府観光庁ロンドン本部より来日された、PR責任者 ポール・ガウガー氏(一番右)より、乾杯の挨拶。


ワインを楽しみながらのメディア懇親会ということで、
英国のサッセクス、コーンウェル、ハンプシャー、ケント州より集められた
選りすぐりの英国のスパークリング・ワインが揃っているという、なんとも贅沢なひととき。

なかには、「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたものもあります!

・2010 ガズボーン・エステート・ブラン・ドゥ・ブラン





・2009 キャメル・ヴァレー、ピノノワール





・2009 リッジヴュー・エステイト、ヴィクトリア、ロゼ



それぞれ個性あるスパークリング・ワインだったのですが、どれも美味しくて!!
個人的には「2009 キャメル・ヴァレー、ピノノワール」が印象的でした。

スッキリとした爽やかな味わいを感じながらも、お菓子のような甘みを奥に感じるような...
一言や二言で語るにはちょっと難しいけれど、思わず品種を確かめてみたほど!!


ちなみに、美味なスパークリング・ワインを生産するには、気候だけでなく石灰質の土壌も重要とのこと。
英国の南東部には、シャンパーニュ地方と同じ石灰質の大地もひろがっているからこそ、
このような味わい深いスパークリング・ワインがたくさん誕生するのですね♪
(《英国ワイナリーを巡るツアー》があれば、いつか是非とも参加してみたい!)


『ベリー・ブラザーズ&ラッド』の扱うワインの豊富さや歴史をふくめ、
以前取材した際にしっかりとご紹介しているので、宜しければ以下記事も参考にしてみて下さい。

>>イギリス最古のワイン商 英国王室御用達 Berry Bros. & Rudd(ベリー・ブラザーズ&ラッド)













懇親会では、英国料理のケータリングもたくさん振る舞われ、会場はさらに大盛り上がり。
これらは、市ヶ谷にお店をOPEN予定の『SWAN&LION』によるものです。

・ローストビーフ ホームメイドホースラディッシュクリームのせ




・コールドポークパイにピカリリを添えて




・キュウリ、たまご、ハムチーズトマトのサンドイッチ




・ミニソーセージロール




・ローストチキンサラダ




・イギリスの伝統的なデザート「イートンメス」プラムソース添え




・手作りクラッカー/チャツネ&チーズ
を左奥に含めながら...取り分けた分と一緒に撮影してみました。(改めて写真を見たならば、お腹が空いてくるー!)




最近では、ラグビーワールドカップ2015の開催、シャーロット王女の誕生で盛り上がる英国ですが、
カルチャー、フード、ショッピング、ミュージック、スポーツ、ロイヤル・ワラントなど...
英国の楽しさや素晴らしさを語るには、とてもじゃないけれど一記事では足りないので(笑)
私が2月に英国を訪れた際の過去記事も参考にして下さると嬉しいです。

>>【まとめ:1度で2度おいしい!キャセイパシフィック航空で行くマンチェスター&ロンドンの旅】INDEX

なお、映画好きの私としては、今年12/4(金)に全国ロードショーされる
ダニエル・クレイグ4度目の主演の『007 スペクター』も気になるところ...
最新予告も先日公開されたばかりで、数々の英国ロケ地もチェックしてみたい気持ちに!


さらには...
「2016年の英国のイベント&アニバーサリー」では、
シェイクスピア没後400年、シャーロット・ブロンテ生誕200年、
ビアトリクス・ポター生誕150年を迎えるなど、個人的にも気になる事柄が満載。

今後の英国の勢いからも、ますます目が離せませんね。


■英国政府観光庁:http://www.visitbritain.com/ja/JP/
■ベリー・ブラザーズ&ラッド:http://www.bbr.co.jp/




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