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1度で2度おいしい!キャセイパシフィック航空で行くマンチェスター&ロンドンの旅
 体験ブロガーとしての英国旅レポートをお届けします!



リヴァプールで一日かけて巡ったビートルズゆかりの地。
一挙に転々としていたからか、明確な所在地や距離感、行き方を把握できていなかったため、
Googleマップにスッキリとまとめてみました。




所在地が分かりやすいだけでなく、各ポイントを押せば、写真やURL、一言コメントも読み取れます。





なお、3つのエリアに分けて、アルファベットの番号を順番にふっています。



1【A~G】ペニー・レイン~ストロベリー・フィールド
2【H】アルバート・ドック、【I~N】マシュー・ストリート
3【O~Q】ホープ・ストリート



というわけで、本記事では【A~G】ペニー・レイン~ストロベリー・フィールドをご紹介します。



先ほども伝えたとおり、各ポイント押せば内容も分かるため、
印象に残った景色や、私のSNS投稿で質問が多かったり人気であった場所をピックアップします。



【A】Penny Lane(ペニー・レイン )



14枚目のオリジナルシングル曲『Penny Lane(ペニー・レイン)』のモチーフとなった通り。
この通りは、ジョン・レノンやポール・マッカートニーが少年時代に遊んだ場所のようです。


この曲のヒットで、Penny Laneの標識の盗難が相次いでしまい、
一部では標識をとりやめて、ペンキで描かれるようになってしまったとか...。


※確かに、Penny Laneと壁に描かれていますね。

車道に沿ったのどかな通りは10分ほどの距離で、
歌詞に登場する床屋や銀行もラウンドアバウト(環状交差点)に存在します。



【C】Strawberry Field(ストロベリー・フィールド)



1967年2月にリリースされた、『ペニー・レイン』との両A面シングル曲
『ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー』にまつわる場所。



元は戦争孤児院で、現在は閉鎖していて門だけが残っています。



(Googleマップを拡大してもらうとより分かりやすいですが)
ジョンの家の裏手からも来ることが出来たために良く遊びに来ていたようで、
その当時はチャリティーバンドが訪れて演奏もしていました。


今もなお、世界中のビートルズファンが訪れる名所となっています。


※現在は、ナショナル・トラストによって管理されています。



【D】Mendips(メンディプス)



ジョン・レノンが、ミミ叔母さんとジョージ伯父さんと住んでいた家(1945年~1963年)。
ジョンの部屋は2階左手にあり、ジョンとポールは一緒に曲を作ったり、演奏をしていたとか。


このジョンの家も、ナショナル・トラストに寄贈(2002年:オノ・ヨーコより)されています。




ジョンの家の前は見通しの良い道路ですが、実の母ジュリアが車にはねられ亡くなってしまった哀しい場所。


※道路の中央には桜並木が。春になるとさらに美しい光景がひろがるのでしょうね。

そして、ビートルズの有名曲『イン・マイ・ライフ』は、
ジョンがこの家から町へ行く途中のバスの中で発想が浮かんだという噂も...。



【G】St Peter's Church Hall(セント・ピーターズ教会ホール)



1957年7月6日に、ビートルズの前身クォリーメンが野外バザーで演奏した教会の前にあるホール。

日本語でホールの場所を詳しく記載しているサイトが見あたらなかった為、
先ほどのGoogleマップ上に、ピンを正確に示しておきました。


有名な教会内【F】には墓地もあるため、ホールにある記念モニュメントの写真を大きく載せてみました。


※ジョンとポールが初めて出会った場所と記されたモニュメント


ビートルズデビュー前のジョンとポールの想い出の場所や、
世界的にも有名な歌に登場する場面を目の前にすると、胸が高まりますね...!

続いては、【H】アルバート・ドック、【I~N】マシュー・ストリートの様子をお届けします。


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 (本企画は、「英国政府観光庁」と「キャセイパシフィック航空」によりご招待頂きました。)