【リーガル・プリンセス バルト海クルーズ 旅行記 Part6】クルージング5日目 終日航海 船上での過ごし方

クルーズ5日目は、終日航海日「At Sea」！
「船の旅行って退屈じゃないの？」なんて思われがちですが、全くもってそんなことはナシ！
寄港ごとに終日陸上での観光へ出かけていたので、船内をすみずみまで探索する時間さえなかったほど。

船上には様々なアクティビティが存在し、1日中イベントやパーティが目白押しで、
好きなときに好きなだけ豪華なビュッフェが食べられ、レストランやカフェも選び放題。

体を動かすことが好きな方は、フィットネス、プール、ゴルフやバスケットボールなどで汗をかいてみては？
さらには、映画やミュージカルを鑑賞したり、スパでゆっくりと体をいたわったり...
ひたすらのんびりと過ごすも良しですが、きっと眠る時間さえもったいないと感じるはずです。






半年前に公開した『リーガル・プリンセス』の体験記でも、船内の様子をくまなく公開しているので、
そちらも重ねてご覧頂けると、より船内での様子が分かると思います。

>> 【東カリブ海クルーズ乗船記：まとめ】プリンセス・クルーズ『リーガル・プリンセス』 INDEX

ということで、本記事「クルージング5日目 終日航海 船上での過ごし方」は、
私が実際に過ごした一日を、ゆるーくご紹介します。

アレコレ詰め込むよりも、のほのんと過ごした一日なので、優雅に寛ぎたい方向けかと。
（実際、連日の寄港地巡りでハードに過ごしていたので、休息日を作らねば！という感じでした。笑）

ちなみに、さまざまな国々を航海していると、時には時差も行ったり来たりで...



時計の針をあわせるように！と教えてくれる用紙も配られたりします。

それでは、タイムライン形式の一日をご覧下さい。



■－AM 8:00－朝は美味しいカフェラテがないと始まらない！

コーヒーホリックの私は、どの国に行っても朝はラテを飲みたいという拘りが。
「プラザ・デッキ5」にある「インターナショナル・カフェ」は、毎朝通い詰めていたくらいのお気に入り。




どんなに忙しい朝も、淹れたてのラテを欠かさず飲んでいました。
（毎朝利用してたから覚えられてしまったほど！スタッフが日本語で「おはようございます！」と挨拶してくれるの。）




クロワッサン、ドーナツ、マフィンも、お気に召すままお好みでセレクトOK。







新鮮なフルーツの盛り合わせやグラノーラなどでヘルシーな朝食をお腹イッパイ味わいたい方は、
「リド・デッキ16」にある「ホライゾン・コート」で、ビュッフェを楽しんでみて♪



■－AM 10:00－クルージングの醍醐味、屋外デッキプールサイドで日光浴を！



クルージングといえば、潮風を感じながらの日光浴。
そして、プールやジャグジーに浸かって、ひたすらゆっくりしたい。という方も多いはず。

多彩なアクティビティがあれど、私も屋外デッキでのほほーんと過ごすのが一番大好きなのです。




ハイシーズンよりも少し前だったため気温は低め。でも、混み合っていなくてラッキー！




『リーガル・プリンセス』の特徴の代表例といえば「シー・ウォーク」。



船体から8.5メートル以上飛び出した、ガラス張りフロアの回廊では、
約40メートル下に広がる海を足元から眺められることが出来るのでスリルがあります。


船尾より広大な海を眺め...なにも考えない時間が一番の贅沢だったりするのかもしれませんね。




また、もっと特別な寛ぎを求める方は、「サンクチュアリ」を利用してみましょう。





さらなる癒しが必要な時は、「ロータス・スパ（LOTUS SPA）」で、しっかり施術して貰うもアリです。



■－PM 12:00－焼きたてあつあつのピッツァをほおばろう！



「アトリウム」に隣接したフルサービスの「アルフレッド・ピッツェリア」では、
焼きたてピッツァ以外にも、特製パイ、前菜、サラダを用意。


お好みでチーズもたっぷりとかけて♪



ディナーの前にも、楽しみにしているスイーツタイムを予定に入れていたので、
サクッと食べられるランチ（だけど、オイシイ！）が一番便利だったりします。



■－PM 14:30－フレアバーテンダーによるフレアショーに盛り上がる！



「シー・ビュー・バー」で行われるフレアショーのパフォーマンスは必見！
何度か経験のあるフレアショーも、船上で鑑賞すると特別感も増します。

ゲスト達の盛り上がりは、日本でのフレアショーよりもエキサイト！



フレアショーでバーテンダーが作った特別なカクテルは、無料で振る舞ってくれるので、
積極的に手を挙げて、カラフルなカクテルをGETしちゃいましょう！



■－PM 15:30－船上で優雅なアフタヌーンティーを！



サクサクのスコーンにクロテッドクリームとジャムをたっぷりと付けて。
薫り高き紅茶とともに召し上がれ♪

ここ最近、英国式アフタヌーンティー漬けではありましたが、
本場にも引けを取らない美味しさ。（種類を替えておかわりできる紅茶が最高！）






アフタヌーンティー中は、直ぐ目の前でカルテットによる生演奏も！
（モーツァルトの定番曲「アイネ・クライネ・ナハトムジー」など数曲を奏でていました。）




なお、この「ピアッツァ」は、いろんなアクティビティの拠点でもあるので、
時にはダンスやエクササイズの練習会場になることもあります。





■－PM 18:30－名物「シャンパン・ウォーター・フォール」で乾杯

キャプテンがお客様を歓迎してくれるメインイベント「シャンパン・ウォーター・フォール」。
船の中央吹き抜けエリア「アトリウム」で行われ、行列ができるほどの人気イベントです。


※終日航海日は、日中をカジュアルな格好で過ごし、夜だけフォーマルな装いを楽しんで。


山のように積まれたグラスは、安定した航海を示すかのよう。




贅沢に注がれるシャンパンに気持ちも高まります！



また別記事でも触れる予定ですが、『リーガル・プリンセス』クルージング中の普段の服装は、
そこまで気負いせずでも大丈夫かと。（日本で日常を過ごす程度の格好で問題ないです！）

ただし、2週間弱の航海中に、一度か二度はフォーマルデー（夜のみ）があります。
前日の夜に配られる船内新聞に、翌日の装いに関しての記載があるので、忘れずにチェックすべし！



■－PM 20:30－ラスベガス・スタイルのエンターテイメント・ショーを鑑賞しよう！



「プリンセス・シアター」で毎夜上演される、ラスベガス・スタイルのエンターテイメント・ショー。
毎晩同じ演目ではなく、ジャンルの異なるショーを日々鑑賞できるようになっています。


臨場感がみなぎるショーでは、スタンディングオベーションが起こるほどの盛り上がり！



同演目を一晩で2度開催していたので、ディナータイム前か後かをセレクトしやすく。
ただし、開演30分くらい前から席が埋まり始めるので、良席を求める方は、はやめ行動が良いかと。




ショーの開催される「プリンセス・シアター」の舞台裏にも潜入した記事も、是非ともご覧下さい。



■－PM 21:45－月と太陽をワンフレームにおさめられるサンセットタイム

船上から眺められるサンセットは大空からのプレゼント。









泣けるほど素晴らしいマジックアワーが、心も染まる想い出に...♪
日没の遅い北欧では、日中の充実度も増しますね。

あたりが暗くなったころには、10メートルの高さまであがる噴水のイルミネーションショー、
「プリンセス・ウォーターカラー・ファンタジー・ショー」もスタート。

その後は、ナイトクラブ「クラブ6」に繰り出して、汗まみれで踊り明かすのもオススメですよ。



izumin

【まとめ：リーガル・プリンセスで行く「スカンジナビアとロシア 12日間」バルト海クルーズの旅】INDEX



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