1605年に建てられた『Kensington Palace(ケンジントン宮殿)』へ。
かつては王家の宮殿であったものの、バッキンガム宮殿へ移転(1760年)してからは、王の親族の住居として使用されています。

現在は、ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)とキャサリン妃が居住していることでも有名。
過去に住んでいた代表的な王族としては、18歳で即位したヴィクトリア女王(この宮殿で生まれ育っている)、国民に愛されたダイアナ元皇太子妃(1981年のご成婚から亡くなる1997年まで)がいます。
ケンジントン公園(ケンジントン・ガーデンズ)より宮殿へ

ケンジントン公園(ケンジントン・ガーデンズ)は、ロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。
ハイド・パークから続くこの公園は、ロンドン中心部最大の公園として市民の憩いの場として親しまれ、ヴィクトリア女王の夫アルバート公の記念碑、サーペンタイン・ギャラリー、ラウンド・ポンド(ラウンド池)、オランジェリー・カフェなど、数多くの観光スポットがあります。
イギリスの作家 ジェームス・マシュー・バリーの代表作でもある『ピーター・パン』の舞台としても有名。
1906年には、『ケンジントン公園のピーター・パン』という小説作品も生まれています。
(ピーター・パンのブロンズ像もケンジントン公園内にあります)




そのケンジントン公園の中でも忘れてはならないのが、ケンジントン宮殿(ケンジントン・パレス)。
ケンジントン宮殿内は一部見学も可能ということで、さっそく中に入ってみましょう。
ケンジントン宮殿内の壁画には、いろんな時代のダイアナ妃が描かれている

ケンジントン宮殿内のなかで見学できるエリアは限られているのですが、歴史的にみても貴重なものをたくさん見ることができます。(入場チケットは必要)

先ずは、受付入り口直ぐにある、ロイヤルファミリーの写真が飾れているコーナーより。
その一角には、いろんな時代のダイアナ妃が描かれている壁画が存在します。


ダイアナ妃の表情ひとつひとつに、彼女がその時におかれていた状況がくみ取れるかのよう。
お土産コーナーに、この壁画のデザインをモチーフにしたグッズがないか?と探したのですが、見つかりませんでした。


ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)とキャサリン妃に抱かれたジョージ王子との写真もステキですね。
既に日本のニュースやメディアでも多く取り上げられていますが、2015年2月26日(木)には、ケンブリッジ公ウィリアム王子が日本に初来日します。
今回は、出産予定日の迫っているキャサリン妃は同行しないのですが、英国ロイヤルファミリーを間近に感じられる、ケンジントン宮殿にも是非とも足を運んでみては。
王の階段は、記念撮影ポイント

キングズ・ステート・アパートメントへと続く豪華な階段の壁画は、アントニオ・ヴェリオ作。
王室と関わりのあった、ゆかりのある人物たちも描かれています。



この階段は撮影スポットの1つでもあるので、手すりにそっと手を添えながら、優雅な記念撮影を試みて。
階段をのぼりきると、王の謁見室、応接室、客室などが続きます。
ケンジントン宮殿には、ヴィクトリア女王のドレスや愛用品の展示も!


ヴィクトリア女王にまつわる部屋では、彼女が女王になるまでの道のりを辿ることができます。
細かな展示が沢山あって、1つずつゆっくりと眺めていると、ケンジントン宮殿見学は数時間では足りない。

1840年、アルバート公子と結婚した際には、シルクサテン製のウェディングドレスを着用。
ヴィクトリア女王が白いウェディングドレスを着てからというもの、一般的にもウェディングドレスは白が主流になったとか。

ケンジントン宮殿の中より、ヴィクトリア像を眺めて。

日が暮れ始めロンドンの夕焼け空は、ケンジントン宮殿をノスタルジーな世界で包んでくれました。

ケンジントン宮殿を一日かけてゆっくり見学をしながら、オランジェリー・ティールームでアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Kensington Palace(ケンジントン・パレス/ケンジントン宮殿)
WebSite:https://www.hrp.org.uk/
izumin
