
1870年、ウィリアム・ペンハリガンが創業した、英国王室御用達のフレグランスブランド『Penhaligon’s(ペンハリガン)』。
創業者ウィリアムのデザインによる透明の香水瓶の形は、どの種類においても同型。
しかしながら、色とりどりのボウタイやタッセル、ロゴラベルは、香りによって異なります。
現在も修道院オリジナルの調合にルーツを持つ伝統的製法を用い、イギリスにて製造。
手絞りのベルガモットやゴールドよりも2倍以上も高価なジャスミンオイルなど、厳選された上質で希少な天然香料を贅沢に使用しています。
バーリントン・アーケードにあるペンハリガンの店内へ潜入

今では、数多くの店舗を構えていますが、そのなかでも、伝統的なヴィクトリア時代の雰囲気を色濃く残すバーリントン・アーケード(Burlington Arcade)にある店舗でお買い物を!
先ずは1階の様子から。
なお、Googleマップのインドアビューからでも店内の様子がハッキリと分かるので、ご興味のある方は店内をじっくりと散策してみてください。




宮廷につかえていた創業者ウィリアムは、ヴィクトリア女王より実績を評価され、「英国王室御用達の理容師兼香水商」の称号を授かります。



その後、1903年にはアレクサンドラ女王、1956年にはエディンバラ公、1988年にはチャールズ皇太子より、王室御用達の証であるロイヤル・ワラントに認定されます。

英国紳士の身だしなみが揃っているジャーミン・ストリートに、理髪店を開業したのが始まりで、そのルーツともいえる「シェービングセット」も発見。
さて、階段を昇った先には、一体何が待ちかまえているのでしょうか?
フレグランス・プロファイリングは、是非とも体験すべし!


歴代のロゴラベルが一面に飾られている螺旋階段の壁、赤い絨毯の続くその先で。
歴史を感じる調度品に囲まれながら、ピンク色の椅子に腰をかけて。


“香水のプロファイリング”は、この2階の部屋で行われました。(要予約、無料)
香水のスペシャリストが、ゲストの好み、肌質、性格などから、自分に一番よく合う香水を選んでくれます。

こんなにもたくさんの種類の香水のなかから…私にピッタリな香りはどれになるのか。ワクワク!

幾つかの質問を受けたあと、最終的に絞られた香りが「マラバー」
東インドのスパイスルートを巡る旅をイメージしたエキゾティックで甘美な香り。
アールグレイティ、ジンジャー、スウィートアンバーなどの心地よい香りが私好み!

「香水は頭上からふわっと吹きかけて香らせると良い」ということも教えて貰ったのですが、私が日頃より実践していた香水の付け方でもあります。(自然に香るのでオススメ)
実は、ロイヤル・ワラントの並ぶバーリントン・アーケード内では、傘をさしたり、口笛を吹いたり、楽器を弾いたりしてはいけないというルールがあります。
そして、大きな荷物を抱えて歩くことも禁止されていたという理由から、手にちょこんと持って帰れるような、小ぶりのパッケージ梱包も。
ペンハリガンで香水以外にオススメのお土産は?
旅の想い出を“香り”で持ち帰れば、帰国後も特別な気持ちにひたれるから良いですよね。
しかし、少し気にかかるのが、香水類の免税・持ち込みの制限ではないでしょうか?
(2015年2月現在、香水60mLとオードトワレ250mLと決まっています)
「でも…せっかく見つけたお気に入りの香りを沢山購入したい!」という方にオススメしたいのが、ハンド&ボディクリームやキャンドルなどの香り商品アイテムです。




ペンハリガンだと、香水と同じ香りの石鹸やクリーム、ボディパウダー、ボディオイル、キャンドルが充実しているので、好みの香りでいろいろと揃えられて嬉しい!
他には、日本ではなかなかお目にかかれない珍しいシルバーウェアグッズも。店内をくまなくチェックして、ステキなお土産をみつけてみてくださいね。

最後にオマケの写真をもう一枚。
ロンドンの前日に訪れたチェスターの街にある、ペンハリガンの店頭写真を。
どの街においても、英国御用達らしいエレガンスな雰囲気は変わらず。
扉のむこうにひろがる魅惑的な香りに、身も心も陶酔してしまうはずです。
Penhaligon’s(ペンハリガン)
WebSite:http://www.penhaligons.com/
izumin
