ランコム80周年記念イベント「MAISON LANCOME(メゾンランコム)」

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今年ブランド誕生80周年を迎えたランコムが、大々的な記念イベント「MAISON LANCOME」を開催。

1935年に、フランス、ロワール川沿いの美しい古城「シャトーランコム」から始まった80年のブランドストーリーを振り返られるような貴重なコスメや広告、希少なバラ「ランコム ローズ」の展示、新製品によるメイクタッチアップ、8名のランコムミューズ達の紹介など、魅力溢れる内容で公開されました。

会場は東京・恵比寿にある、シャトーレストラン ジョエル・ロブション。
シャトー全体を貸し切ってのイベントは、フロアごとにテーマを変え、趣向を凝らした展示の数々!

入り口からランコムの象徴であるバラが出迎えてくれ、さらには館内全体もバラで包まれていました。
先ずは1階でランコム歴史、最先端のリサーチと研究などを知ることができます。

目次

「History&Heritage」では過去の貴重な名作も発見!

1935年から現在に至るまでのランコムの軌跡を鑑賞できる空間。
液晶に映し出された年号や広告をタッチすれば、その時の代表商品や説明が表れる仕組みです。

そんな面白い液晶演出の下には、今では発売されていない年代物のランコム製品が!

1935年、ランコム創業者のアルマン・プティジャンが、ブリュッセル万国博覧会で出品した5つの香水のなかの2つ、「トロピーク」「キプル」
これらの香水からトップブランドへの道が開きます。

現在のランコムのイメージからは想像できないような、天使モチーフのパウダー。

ブランド創設当初のエンブレムには、天使はメイクアップを表す意味として描かれていて、他には、バラや睡蓮といったエンブレムも。(バラ=フレングランス、睡蓮=スキンケアを表しています。)

初代「トレゾァ」は、今とは全く違う形状。宝石を扱うような手作業で一つ一つ作られています。

懐かしい広告とともにお披露目されたこれらの空間は、私が一番気に入ったフロアの一つ。
歴史的にも価値あるアーカイブを実際に見られたり、原点を深く知れる機会はなかなか無いですもんね。

ランコムの最先端「Innovation&Technology」を学ぶ

ランコムの最先端のリサーチと研究を紹介する空間で、美容液「ジェニフィック アドバンスト」の海外処方と日本処方の違いなども体感。

日本女性のために特別に開発されたフォーミュラはしっとりタイプなのに対し、海外(ヨーロッパやアメリカ)処方は、ハリを求める傾向にあわせて作られているとか。

手の甲でそれぞれを試し塗りして貰いましたが、塗布後の質感の違いにかなり驚きました!
海外でこの美容液を買う機会のある方は、特に注意してくださいね。

そして、日差しの眩しくなる今の季節にもすごく重宝する「UV エクスペール」シリーズ。

1973年、バラ創りのエキスパート、ジョルジュ・デルバールが開発した「ランコム ローズ」。
なんと、このイベントのためにフランスから空輸されてきたそうです。

2万種の中から最も生命力が強く美しいバラの希少種を「ランコム」と名付け、現在はロワール川沿いの古城地域で栽培され、オーダーに応じて限定生産されています。
一体どんな場所なのでしょう。実際にこの目で確かめてみたい衝動に駆られます。

そんな「ランコム ローズ」を贅沢に使用したプレミアムケア製品といえば「アプソリュ レクストレ」シリーズ。

いろんなランコムスキンケア製品を試したことのある私ですが、この最高級ラインだけは未体験。
自分が目にした「ランコム ローズ」から抽出されたエキスが配合されているだけに、興味は深まるばかり!

「アプソリュ レクストレ」の研究成果も年号ごとに確認することができます。

さまざまな展示を眺めながら、ロブションのフィンガーフードやスイーツもつまんだりして幸せなひととき。
(いつも美味しいケータリングを用意して下さるランコムですが、やっぱり今回は特別に美味しかった!)

1階だけでも見応えたっぷりではありましたが、さらに2階へと続きます。

いつもはルージュなアノ場所が「Fragrance Bar」に

シャトーレストランの2Fにある隠れ家的なバー「ルージュバー」が、香りに包まれたバーに変身。

この部屋は、ジョエル・ロブション総料理長であるアラン・ヴェルゼロリ氏が一番好きな場所でもあります。
(以前、アラン・ヴェルゼロリ氏にもインタビューをしたこともあるので、宜しければご覧ください)

ランコム創業者のアルマン・プティジャンがデッサンしていた瓶の形を、現代の技術で再現した「ラヴィエベル」には、四角いクリスタルの中にスマイルラインが隠れています。

「フレグランス バー」では、ランコムスタッフが自分の好みのイメージにあわせた香水を選んでくれるシステム。私の求めていた香りにピッタリな香水を、スタッフがセレクトしてくれたため、話も弾んでしまいました。
ランコムの香水のみだけを、じっくりと嗅いで比べるなんて、初めての経験かも知れない!?

なかでも、「オー ドゥ アジュール」「トレゾァインラブ」がお気に入りに。
ランコムの原点といえる香水は、これまでに50種類以上も生み出されていますが、
これからも世の女性を魅了していくのでしょうね。

また、この2階のフロアには、「Make-up Carousel」も設けられ、新しいメイクアップのコンセプト
“エフォートレス フレンチ シック”を提案してくれるメイクタッチアップコーナーやフォトブースも。

パリの8つのシーンから誕生したメイクアップを楽しみながら体験することができます。

80周年のランコムミューズたちに彩られる「Muses」

3階には、ランコム8名のミューズによる写真が79枚展示された部屋が。
自分自身が80番目のミューズとして参加できるようなフォトコーナーも設けられています。

壁には、各ミューズからのメッセージも掲載。

その中でも私の心に残ったのは、ジュリア・ロバーツの言葉。
「幸せへと踏み出す一つの方法は、幸せになりたいと決めることです。
 でも一番大事なのは、毎日そう決めることです。
 最終的にこうなりたいという夢はありません。私の夢はずっと続いていくのです」

忘れたくない言葉だから、文字にして残してみました。

毎日使うスキンケア、メイクアップ、そしてフレグラスのように、自分を磨いてくれて、心までも輝かしくしてくれる言葉の力とは、まるで魔法のよう。

カリスマ的な存在を放つランコムのミューズたちは、女性にとって憧れの存在です。

お土産に頂いたランコム製品も嬉しかったけれど、まるでミュージアムのような「MAISON LANCOME」で、80年分のブランドストーリーを一度にたくさん体感できたことが何よりも感動的でした。

そして、「MAISON LANCOME」を訪れたことで、女性を幸せに輝かせ、笑顔であふれさせたいと願う、ランコム創業者アルマン・プティジャンの想いが、今もなお受け継がれているのが良く理解できました。

LANCOME(ランコム)
Website:http://www.lancome.jp/

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