【#みえ食旅 伊賀】「かまどさん」でも有名な伊賀焼の窯元「長谷園(ながたにえん)」

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日本全国にたくさん存在する窯元。
旅をしながらその土地ならではの陶器に出逢うのも、私の趣味の一つでもあります。

もちろん、伊賀焼の窯元「長谷園(ながたにえん)」も一度は訪れてみたかった場所。
親しい友達にも愛用者の多い、「かまどさん」を製造している窯元へ初めて訪問しました。

創業は天保三年(1832年)、築200年余りの茅葺き屋根の日本家屋「主屋(母や)」を中心に、数々の工房や展示室、登り窯などの施設を構える「長谷園(ながたにえん)」。2011年に国の登録有形文化財として登録。毎年5月初頭には3日間に渡り「窯出し市」も催されます。

「かまどさん」をきっかけに伊賀焼全体に興味を持った方もきっと多いはず。先ずは窯元全体の様子から紹介しますね。

目次

「16連房登り窯」や様々な伊賀焼を巡る

創業時から昭和40年代(1970年代)まで稼動していた「登り窯」。
段々で連なる16の部屋(窯)を焚き上げるには、15〜20日間を要していたのだとか。
現存している窯でも、日本で最大規模ともいわれています。

1点ものの伊賀焼はそれぞれ異なる味わい。一つずつじっくりと愛でながら、語らうのも楽しいですよね。今でも現役であるという窯の一つも趣があります。

作家ものの伊賀焼の器から土鍋まで、バラエティに富んだ焼き物。いずれも落ち着きのある風合いで、日常使いし易そうな作品が多いのも特徴だと感じます。

たくさんの伊賀焼を眺め、想像力を膨らませた後は、陶芸教室に参加。
さて、どんな作品ができあがるでしょうか?

初心者でも大丈夫!体験工房での作陶体験

体験工房(※5名様より要予約)では、陶芸家の作家さんに指導して貰いながら、絵付けや土いじりにチャレンジ。

ろくろを回さなくとも、初心者でも簡単に作れるのものもあるので安心。私は土を叩いて形を少し整えるだけで作れる平皿に挑戦してみました。

親子で一緒に体験も出来るので、夏休みの自由研究にも良いかも!?
冷たい土を触ってこねているだけで、心が凄く安らぐんですよね…。

筆を使って好きな絵を描く絵付け体験も、伊賀での旅の想い出になること間違いなし。

いずれの作品もこのあと焼き付け作業が含まれるので、後日作品が送られてきます。
一体どんな仕上がりになっているのか? 今か今かと到着が待ち遠しい。

「長谷園」の敷地は広く、レトロな雰囲気が大正時代のまま残る「大正館」で休憩をしたり、展望台から町並みを一望したりと、思いのままにゆっくりと寛ぐことができます。

お買い物を、あっという間に数時間が経過。
時を忘れてしまうようなのどかな空気感がステキで…喧噪な都会住まいの私はとても癒されました。

伊賀焼窯元 長谷園(ながたにえん)
住所: 三重県伊賀市丸柱569
電話:0595-44-1511
Website:http://www.igamono.co.jp/

取材依頼:観光三重

izumin

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