ギリシャ人が最も住んでみたい島として大人気のコルフ島(ケルキラ島)。
ギリシャ共和国の主要な島の中で、最も西北に位置し、古代より東地中海の海上交通の要地として栄えてきました。
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【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part1】アテネ(ピレウス)より、いざ出航!
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part2】サントリーニ島(イアの街、ワイナリー篇)
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part3】サントリーニ島(カマリ・ビーチ、ギリシャ料理ランチ、フィラの街並み篇)
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part4】食通も唸る!特別な食事をまとめてみました
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part5】モンテネグロ・コトル(旧市街を巡ってみよう篇)
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part6】モンテネグロ・コトル(絶景スポット篇)
【地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part7】ロイヤル・プリンセスの魅力をまとめてみました
大型客船の接岸する港からダウンタウンへの距離は遠いこともあり、今回はショアエクスカーションを利用。
市街地から離れた宮殿への訪問を含め、コルフ島での記憶を辿ります。
皇后エリザベートの夏の離宮「アヒリオン宮殿」

ハプスブルグ家の中でも絶世の美女として有名であった、オーストリア帝国皇妃エリザベート(通称シシィ)が1891年に建てた「アヒリオン宮殿」。
エリザベートが愛したギリシャ神話の英雄アキレウスの名を冠して名付けられた、フィレンツェ風ルネッサンス様式の宮殿は、市街地から南へ10キロ離れた場所にあります。
宮殿の入り口近くでは、エリザベートの像が出迎えてくれます。美意識の高かったエリザベートはとてもスタイルが良く、当時の女性としては背が高かったことも分かりますね。

広々とした庭園には2体のアキレウスの像。



立ち姿のアキレウス像の先では、『ロイヤル・プリンセス』の姿も確認することができました。
エリザベートは窮屈な宮廷生活から逃避するため、各地放浪の旅を繰り返すなかで、この場所に惚れ込んだとか。
この小高い丘の上からの広大な眺めは、当時と変わらない面影が残っているような気がします。

詩歌、音楽、学問、芸術など、ギリシャ神話に登場する女神像の並んだ「ミューズたちの庭」。
装いや表情のひとつひとつを見比べるだけでも面白いです。


宮殿正面奥には、ギリシャ神話の主神ゼウスと妻ヘラの像。大理石の階段の先には、フランツ・マッチュによる『凱旋するアキレウス』という作品が掲げられています。


映画「007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)」の撮影ロケ地にも選ばれたこともあり、どこもかしこも見応えがあります。
例えば、天井に描かれた見事なフレスコ画もその一つ。思わず言葉を失ってしまうほど…。



エリザベートが祈りを捧げた礼拝堂にはゼウスの娘アテナとヘーベの像、キリストの裁判を描いた絵画。

「アヒリオン宮殿」は、ギリシャ神話好き、ハプスブルグ家好き、映画好きにも欠かせない観光ポイントです。
世界遺産に登録された旧市街を巡る

ローマ帝国からの支配を経て、中世にはヴェネチア共和国の領土へ。さらに19世紀ではフランス領、イギリス領へと移り変わってきた統治の歴史を感じるかのように、街全体が不思議な調和を魅せている旧市街。
複雑に入り組んだ細い路地を、地図を全く見ずにぐるりと彷徨うだけでもワクワクしてしまいます。
通りを挟んで全く違う建築様式の建物が並んでいることも多いので、撮影の構図や角度によって別の国に訪れたような気分に…♪






1956年に建立された「聖スピリドン教会」。
教会内は銀の玉であふれ、コンスタンチノープル没落後、ミイラ状になった聖人が祀られ、グラス越しに見ることができます。

旧市街にはお土産屋やレストランなども多く、手編みのシャツやドレス、新鮮な金柑やオリーブオイル、海綿スポンジ、宝石などの名産物が揃います。



ふらりと立ち寄ったレストランでは、ギリシャ料理を代表するスブラキにもチャレンジ!
いわゆる塩焼き風の串焼き料理なので、日本人でも食べやすい味です。

おやつには、ギリシャの伝統的なお菓子を選んでみました。
バター、オイル、ナッツ、シロップをたっぷりと使ったパイ生地状のお菓子が多く、とにかく甘ーい!

コルフ島の想い出はこれだけに限らず、実は『ロイヤル・プリンセス』の船上からの眺めも心に残っています。

出航までの限られた時間で、青いイオニア海とユネスコの世界遺産に登録されている旧市街を思いのままに撮影。

旧要塞や新要塞も、街中で撮影するよりも全体を捉えられるので、必ずパチリとおさえておきましょう。

小耳話を追記:
ギリシャ神話の「トロイの木馬」で有名な英雄オデュッセウスを助けた、コルフ島出身の王女ナウシカア。
そのナウシカアとは、「風の谷のナウシカ」のモデルとも言われているそうですよ。
izumin
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【ロイヤル・プリンセス 地中海とエーゲ海クルーズ 旅行記 Part11】まとめ・INDEX
ロイヤル・プリンセス(ROYAL PRINCESS)
『プリンセス・クルーズ』史上最大となる14万トンクラス。全客室の80%を占める海側客室は、全室がプライベート・バルコニー付き。海上から40メートルの高さに設置されたガラス張りの回廊「シー・ウォーク」と「シー・ビュー・バー」の他、噴水ショーを彩る「ファウンテン・プール」、洋上初のテレビスタジオ「プリンセス・ライブ」など驚きの新施設が目白押しです。
URL:http://www.princesscruises.jp/ships/royal-class/
プリンセス・クルーズ(PRINCESS CRUISES)
クルーズ業界で最もよく知られる名前の一つであるプリンセス・クルーズは、現在17隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、アメニティーの豊富な選択肢を、上質のサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間170万人のゲストを世界中の目的地に向け て、4泊から111泊のクルーズを運航。
WebSite:http://www.princesscruises.jp
Facbook:https://www.facebook.com/PrincessCruises.JP
Twitter:https://twitter.com/PrincessCruisJP
YouTube:https://www.youtube.com/user/PrincessCruisesJP/feed
※2017年日本発着クルーズ『ダイヤモンド・プリンセス』コースの一覧はコチラ











