キティちゃんが手の平サイズのケータイになった!2016年4月発売予定「ハローキティフォン」

皆さまこんにちは。

幼稚園の時にはキティちゃんのダイカットお弁当箱とプラマグを愛用し、
女子高校生の頃になると"キティラー"の勢いにのり、
最終的には、大学時代にピューロランドでもアルバイトをしていたizuminです。


私の友達も未だキティファンは多いのですが、なんと! 夢のようなモノが登場するのです。

それは...「ハローキティフォン」!



勿体ぶらず、いきなり本題からどどーん! と正体を明かしてしまった(笑)
それもこれも、愛らしいキティちゃんのなせる技なのです。

さて、この「ハローキティフォン」=キティちゃんフォンが、どんなスペックなのかを早速まとめてみました。



さぁ、これが「ハローキティフォン」のスペックだ!


  • 手持ちの携帯端末(スマホ)の2台目を見据えたシンプルな機能だけに特化
  • 機能は、電話(IP/音声)、SMS、アドレス帳、各種設定のみ
  • ハードキー対応、小型ディスプレイ対応、中身はアンドロイドベース
  • 「ハローキティーフォン」同士は通話無料
  • IP電話プランでは月額基本料が980円
  • 電話機能付きのフィギュアをイメージ
  • 着信時にリボンが光る
  • 画面サイズ:1.54インチ
  • 画面解像度:240×240ドット
  • 通信方式:WCDMA/GSM
  • 通信機能:Wi-Fi/Bluetooth
  • インターフェイス:micro USB/microSIMx1
  • サイズ:幅58mm×奥行41.5mm×高さ78.4mm(手の平におさまるサイズ)
  • 重量:約74g
  • 本体価格:12,000円
  • 販売店:オーラ公式オンラインストア(2016年4月中を予定)

キティちゃんにそのままケータイ機能を搭載させながらも、外観も中身もとことんキティちゃんに拘る徹底ぶり。
近日中に、オーラ公式オンラインストアで限定数を先行予約販売する予定であります。




まぁ、なにがカワイイ! って、この見た目ですよね〜♪
ダイカットになっているキティちゃんフォンは、初めての試みだとか。



正面だけでなく後ろ姿もキュート。あぁ、カワイイわぁ!!

未だ発売していないというのに、既に私の手元にある理由を明かすと、実はモニターとしてお借りしているから。
あくまでも端末はサンプル機ではあるものの、実機に近い商品であります。

それでは、モニター端末を借りるきっかけとなった、「ハローキティフォン タッチ&トライイベント」の様子もご紹介しましょう。



サンリオ本社で行われた「ハローキティフォン タッチ&トライイベント」

4月上旬、株式会社サンリオ本社で開催された「ハローキティフォン タッチ&トライイベント」。




先ずは用意して頂いたお弁当やお茶などに感動-! 全てキティちゃんで揃えてくれている!(感謝!)






プロジェクタ投影による端末説明会って久しぶりすぎる...!



こうみえて私、学生時代から数年間、某携帯電話キャリアの専属仕事もしていまして。
ビジネスショーやCEATEC等でも端末説明をこなし、ライバル会社からの意地悪な質問にも対応して参りました。
(イベント先での一般のお客様より、ビジネスマンの方がわざと突っ込んでくるんですよねぇ。)


「スマートフォンはどうしても画一的なデザインになりがちだけれども、
 常に持ち歩く携帯電話だけに、愛着のわく"ケータイ"を欲しいと思いませんか?」


という背景があり、株式会社サンリオと株式会社オーラによって開発された「ハローキティフォン」。

サンリオの社員さん曰く、実はサンリオも過去にキャラクター端末を企画していた経緯があったらしい。
過去検討時には様々な理由により諦めていたが、「ハローキティフォン」はぜひ実現したい! と即決したのだとか。

全世界で愛されているキティちゃんですから、クオリティの高い見た目には拘るべきと、
端末のデザインやモックアップ検証、色味の再現や表面の仕上げには、多くの試作を重ねたようです。









例えば、「チープさが出るのは何よりも駄目!」だと思っていたからこそ、
キティちゃんの色味や加工の仕上げ(塗装)、光沢感やマット感の絶妙なバランスを保つまで試作。
リボンは強度を保ちつつも、見た目とのバランスに大変苦労したようです。


※パーツは磨きをかけてコーティングするが、外観が大きく変わらないようにと何度も試作を重ねた



個人的に興味深かったのが、「ハローキティフォン」の今後の展開について。

将来的には、GPSやアラーム等のツールアプリ機能追加したり、カラバリ、着せ替え、材質替えなどのバリエーションを広げながらも、他キャラクターへも展開出来たならば...という話も伺うことが出来ました。
(おぉ、それならば、私的にはキキララとマイメロディを希望したいー!)


イベント中に発着テストをしてみたところ、リボンもピカピカ光ったりと、本当にカワイイ!
何度カワイイと伝えたか分からないのだけれど(笑)、これは実機を手にした人なら分かるはず。



それでは、約2週間ほどのモニター期間とはなりますが、使用感なども改めてレポートしますので、お楽しみに!


【オマケ写真】イベントには、1980年~現在もキティデザイナーを務める山口裕子さんの姿も!(実は一番感動した瞬間!)

🎀Thanks🎀 #hellokittyphone and designer #山口裕子 … #HelloKitty was born in #London. And it will be mobile phones, would be like a dream come true!! 🍎🍎🍎 #LOVE #favorite #ハローキティ#TOKYO #JAPAN #Sanrio #cute #lovely #kitty #instagood #JapaneseBlogger #livecolofully #photooftheday #lfl #webstagram #good #figure #selfish

Izumin Chanさん(@izumanix)が投稿した写真 -







>>ハローキティフォン(FIGURINE KT-01)



izumin



最近の記事一覧